SSブログ

【映画鑑賞記31/18’】ランペイジ 巨獣大乱闘 [映画鑑賞]

「ランペイジ 巨獣大乱闘」を鑑賞。
174658_01.jpg
昔の大映映画のようなタイトルですが、ハリウッド作品です。
けど、中身はどこかガメラ的な要素がいっぱい散りばめられていて懐かしささえ感じました。
主演は今一番乗っているアクション俳優ドウェイン・ジョンソン。
363405_007.jpg
巨獣に相対しても負けません(笑)
363405_002.jpg
ストーリーは、遺伝子操作を実験していた宇宙ステーションで、ネズミが巨大化・狂暴化し、乗員を殺し、生き残ったケリー・アトキンズ博士が脱出を図ります。しかし、遺伝子実験サンプルを持ち帰れと指示され、その通りにして脱出しますが・・・
ここまでの冒頭シーンは「エイリアン」のラストシーンや「ライフ」を思い出させますが、舞台が地球に移ったとたん、楽しいB級映画になってしまいます[わーい(嬉しい顔)]
巨獣たちのキャラも日本のギャオス、アンギラスのような個性がない。まー地球上の動物を巨大化しただけですからね。
363405_003.jpg
363405_004.jpg
ただ、ゴリラはなかなか迫力がありました。
そこは、やはりキングコングを生み出したハリウッドならでは、というか意地を感じましたね。
363405_001.jpg
正直、ロック様(ドウェイン・ジョンソン)しか務まらない映画で、ちゃんとお金を使ったB級映画。
こんな映画もたまにはイイモンです、はい。

解説:ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、1986年に発売されたアーケードゲームを実写映画化したパニックアクション。巨大化した動物たちが、大都会で暴れ回り街を破壊していくさまを描く。『ムーンライト』などのナオミ・ハリス、『ウォッチメン』などのマリン・アッカーマン、『女神の見えざる手』などのジェイク・レイシーらが共演。『カリフォルニア・ダウン』でもドウェインと組んだブラッド・ペイトンがメガホンを取った。

あらすじ:ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが巨獣たちの暴走を抑えることはできず……。
nice!(16)  コメント(10) 
共通テーマ:映画