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【映画鑑賞記20/18’】レッド・スパロー [映画鑑賞]

「レッド・スパロー」を鑑賞。
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33年間CIAの捜査官だったジェイソン・マシューズによる原作「レッド・スパロー」の実写化。
主人公はアメリカ人ではなく、ボリショイ・バレエ団でプリンシパルを務めるロシア人女性のドミニカ。けど、主演はハリウッドで一番ギャラが高い女優ジェニファー・ローレンス(笑)
本番中に負った大怪我でバレリーナ生命を絶たれた彼女は、国からの援助を打ち切られ、母親の治療費を捻出できなくなってしまいます。ロシア情報庁の幹部である叔父・ワーニャの指示で、スパイ養成学校へ送られた彼女は、女スパイ(スパロー)としての才能を開花させていきます。
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ソ連やロシアのスパイが登場する映画は珍しくありませんが、彼らがどうやってスパイになる過程の映画は珍しいですね。本当に本作のような形でスカウト、育成をしてるんだったら怖い気がしましたね。
ドミニカを繊細かつ大胆に演じるジェニファー・ローレンスは、決して綺麗な女優さんではないと思いますが(失礼)ハリウッドが好む女優さんだと思います。
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今回はフルヌードを披露したり、ハニートラップをかけたりと、女スパイとしての魅力を十二分に発揮していました。HCくんなら、すぐハニトラに引っかかりそうですわ(笑)

解説:元CIAエージェントの作家、ジェイソン・マシューズの小説が原作のスパイアクション。バレリーナからスパイになった美女が、CIA捜査官への接近を命じられたのを機に思わぬ事態に陥る。監督は『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのフランシス・ローレンス。『世界にひとつのプレイブック』などのジェニファー・ローレンス、『ラビング 愛という名前のふたり』などのジョエル・エドガートン、『君と歩く世界』などのマティアス・スーナールツらが出演する。

あらすじ:事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)。母親をめぐるやむを得ない事情から、彼女はロシア政府直属の諜報(ちょうほう)機関の一員になる。美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、瞬く間に才能を発揮する。そして新たなミッションとして、ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への接近を命じられるが……。
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