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【映画鑑賞記9/18’】ジオストーム [映画鑑賞]

「ジオストーム」を鑑賞。
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この手の映画は昔”パニック映画”と呼んでいたように記憶していますが、最近は”ディザスターアクション”というそうです。”ディザスター=災害”ムービーですね。
本作は近未来の”ディザスター・ムービー”。
西暦2019年。温暖化による異常気象が世界各地を襲い、地球に脅威をもたらしていました。国際社会はこれに対抗するため、気象制御衛星「ダッチボーイ」を開発し、人類を存亡の危機から救います。
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しかし、数年後、そんなダッチボーイのシステム異常によって、アフガンの砂漠やリオのビーチが一瞬にして凍る異常事態が発生します。
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システムを開発した科学者ジェイクを演じるのは、ジェラルド・バトラー。
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実弟とその恋人と共に、気象制御衛星「ダッチボーイ」の誤作動の裏にある陰謀を探っていく、といったストーリー。
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作り事の世界とは言え、気象異常によって灼熱、大洪水、凍結、竜巻、巨大な雹が降り注ぐことは近い将来あるかもしれないと思わせる作品でもありました。
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ある意味、この作品は単なる”ディザスター・ムービー”ではなく、現在世界が陥っている、陥ろうとしている気象異常、環境破壊に警鐘をならす一作になるかも知れませんね。

解説:天候をコントロールする気象宇宙ステーションが暴走するさまを描いたディザスターアクション。未曾有の災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐために奔走する主人公を、『300 <スリーハンドレッド>』などのジェラルド・バトラーが熱演する。その弟に『ハイネケン誘拐の代償』などのジム・スタージェスがふんするほか、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが共演。『インデペンデンス・デイ』シリーズなど携わったディーン・デヴリンが監督を務めた。

あらすじ:天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に襲われることがなくなる。ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。巨大災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐため、宇宙ステーションの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と彼の弟マックス(ジム・スタージェス)が立ち上がる。
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