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【映画鑑賞記51/17’】鋼の錬金術師 [映画鑑賞]

「鋼の錬金術師」を鑑賞。
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ジャニタレとダイコンの本田翼の演技を除いては、ほぼほぼ原作通りで彼ら二人をサポートする俳優陣の頑張りもあって、個人的には嫌なパターンを払拭してくれましたね。
ただ、本田翼は可愛いのでそこはプラスですが(笑)
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漫画のキャラの配役もジャニタレ以外ははまっていたと思います。
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大佐役をディーン・フジオカが演じていますが、漫画の印象でいけば及川光博ですよね。なんか、及川さん本人もやる気満々だったとか。
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とここまで好印象的に書いていますが、やはり漫画の原作を超える作品ではなかったかな。漫画は漫画が一番。日本の映画界で優秀な脚本家、オリジナリティ溢れる作家が育たないのは、ここらへんが影響しているのかもね。

解説:荒川弘の大ヒットコミックを、『暗殺教室』シリーズなどの山田涼介主演、『ピンポン』などの曽利文彦監督で実写映画化。亡き母をよみがえらせようと“人体錬成”という錬金術におけるタブーを犯したことから体の一部を失い、やがて錬金術師となった主人公が弟と一緒に失ったものを取り戻す旅を繰り広げる。共演は、『アオハライド』などの本田翼や、ディーン・フジオカ、松雪泰子ら。イタリアでの大掛かりなロケや、曽利監督によるビジュアルに期待。

あらすじ:他界した母を復活させるべく錬金術でタブーとされる“人体錬成”を試みたエドワード(山田涼介)とアルフォンスの兄弟。錬成は失敗に終わり、エドワードは左脚を、アルフォンスは体全体を喪失するが、エドワードは自分の右腕と引き換えにアルフォンスの魂を鎧に定着させる。数年後、エドワードはなくした体の器官に機械鎧(オートメイル)を装着し国家錬金術師となり、“鋼の錬金術師”と呼ばれていた。兄弟は失ったものを取り戻すため、“賢者の石”を探す旅に出る。
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