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【映画鑑賞記50/17’】パーティで女の子に話しかけるには [映画鑑賞]

「パーティで女の子に話しかけるには」を鑑賞。
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新聞の映画評論を何気に読んだのが鑑賞のきっかけ。
監督が「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルなので、ロックテイスト満載の一作。
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パンクロック全盛期をバックボーンにしているのですが、ストーリーはぶっ飛んでいて、異性人の美少女ザン役のエル・ファミングとパンクに夢中な高校生エン役のアレックス・シャープとのキュートでちょっとヘンテコな“ボーイ・ミーツ・ガール”ムービー。
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ふたりの出会いは、エンが友達と忍び込んだ奇妙なパーティ。
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斬新なデザインの服を着て、パフォーマンス・アートのような動きをしている人たちを、エンたちはアメリカ人旅行者だと思いこみますが、実は彼らは異星人・・・ザンの地球にたいする好奇心、ザンのリーダーへの反抗心から、ザンはエンと一緒にパーティを抜け出しますが、ザンは48時間後には遠い惑星へ帰らなければならければなりません。
って、まるで「ローマの休日」の異性人版ですね[わーい(嬉しい顔)]
若いふたりをサポートするのは、オスカー女優のニコール・キッドマン。彼女もドパンクしてましたよ^^
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なんだか、ほろ苦いけど初々しい恋愛描写がとても新鮮でしたね。
特にエル・ファニングの可愛さはハンパない。次世代のエマ・ワトソン的な雰囲気をまとってました。
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パンクロック、ファッションなど1977年当時の要素がふんだんに詰め込まれた一作。ラストシーンも印象的でありました。

解説:『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』などのジョン・キャメロン・ミッチェル監督が、ニール・ゲイマンの短編小説を映画化したラブストーリー。1977年のロンドン郊外を舞台に、内気なパンク少年と遠い惑星からやって来た少女の交流を描く。美少女の異星人を『SUPER 8/スーパーエイト』などのエル・ファニング、彼女と恋に落ちる少年を第69回トニー賞で演劇主演男優賞を受賞したアレックス・シャープが演じるほか、オスカー女優のニコール・キッドマンらが共演。

あらすじ:1977年のロンドン郊外。内気な少年エン(アレックス・シャープ)は偶然参加したパーティで美少女ザン(エル・ファニング)と出会い、音楽やパンクファッションの話で盛り上がり、恋に落ちる。しかし、遠い惑星に帰らなければならない彼女と過ごせる時間は48時間のみ。大人たちが押し付けるルールに反発した彼らは、一緒にいるために逃避行するが……。
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