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【映画鑑賞記45/17’】ブレードランナー2049 [映画鑑賞]

「ブレードランナー2049」を鑑賞。
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今年観たかった映画の一つ。
1982年に公開された「ブレードランナー」の続編で前作から30年後の2049年を舞台としています。前作は、フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作としていましたが、本作は前作の世界観を引き継いだオリジナルのようです。
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作品的には不評の声が多かったらしいですが、個人的には好きな範疇。主役を務めるライアン・ゴズリングは大好きな俳優さんだし、ブレードランナーが持つ独特の世界観、映像にマッチしていましたね。
今回の監督はこれまた大好きなドゥニ・ヴィルヌーヴ。前監督のリドリー・スコットは製作総指揮という立場になっています。
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そして、ブレードランナーと言えばこの人、ハリソン・フォード。前作ラストでのルドガー・ハウアーとの死闘はSF映画史上に残る名シーンですよね。今回もハリソン・フォードが登場したときは心の中でどよめきましたよ(笑)さすがの、存在感でした。
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映画を観ながら以前pauloさんがご自信のブログでリコメしていた「男か女か」の意味が良く分かりましたね。ただ、163分という上映時間だけがNGだったかな・・・

解説:SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編。前作から30年後の2049年を舞台に、違法レプリカント(人造人間)処分の任務に就く主人公が巨大な陰謀に巻き込まれる様子を活写する。新旧のブレードランナーを『ラ・ラ・ランド』などのライアン・ゴズリングと、前作から続投のハリソン・フォードが熱演。『メッセージ』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンを取り、前作の監督を務めたリドリー・スコットが製作総指揮に名を連ねている。

あらすじ:2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。2025年、科学者ウォレス(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救う。そして、元捜査官デッカード(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていた。
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