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【映画鑑賞記】メカニック [映画鑑賞]

子供の頃、今は亡き親父と観た映画で印象に残っているものが2本あります。

1本は、ブルース・リー主演の「燃えよドラゴン!」。

そして、もう1本はチャールズ・ブロンソン主演の「メカニック」。

前者に関しては、ブルース・リーのカンフー・アクションの格好良さに、30年近く経ったいまでも内容を鮮明に覚えていますが、後者に関しては内容は全く覚えていません。

けど、ブロンソンが好きだった親父と観にいったせいか、今でもチャールズ・ブロンソン主演作でお勧めは?と問われれば「メカニック」と答えています。

さて、その「メカニック」がジェイソン・ステイサム主演でリメイクされたとあらば観に行くのは当然です。

しかも、ジェイソン・ステイサムは僕の妄想の中のやまべぇさん(笑)で大好きな俳優です。

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彼の役どころは、殺しの標的を事故死に見せかけて葬る緻密な仕事ぶりゆえに“メカニック”と称されるアーサー・ビショップ。

「トランスポーター」もそうですが”寡黙な職人”を演じさせると彼の右に並ぶものはいない感じがします。

特にラスト15分での弟子との駆け引きは見応えがありました。

彼のファンとしてはこれ一作で終わるのではなく、「メカニック」のシリーズ化を強く望みます。

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解説
チャールズ・ブロンソンが主演を務めたクライム・サスペンス作品を基に、『トゥームレイダー』のサイモン・ウェスト監督がメガホンを取ったアクションムービー。完ぺきな仕事ぶりから“メカニック”と呼ばれるすご腕の殺し屋と、後継者として育て上げた若者の非情な運命を描く。『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムを主演に、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』のベン・フォスター、ベテランのドナルド・サザーランドが共演。ハードなスタントにも体当たりで挑んだジェイソンのアクションシーンは迫力満点。

あらすじ
完ぺきな仕事ぶりから“メカニック”と呼ばれる殺し屋のアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)に、友人であり恩人の暗殺命令が下る。とまどいつつも任務を遂行したアーサーは、自分が殺した標的の息子スティーブ(ベン・フォスター)と知り合う。やがてアーサーはスティーブを助手に迎え、殺しのテクニックをたたき込んでいくが……。