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【映画鑑賞記】復讐捜査線 [映画鑑賞]

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映画のハシゴ2本目は、メル・ギブソン(以下、メルギブ)9年ぶりの主演作となる「復讐捜査線」。

しかし、タイトルのつけ方からしてそうだけど、メルギブには”復讐”という言葉がよく似合う。

本作も愛する娘が突然目の前で殺害されるところから始まる。

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世界観は違いますが、メルギブ往年の名作「マッドマックス」に通じる雰囲気で、フィルム・ワークもB級テイスト。

当然、ラストはメルギブが撃って撃って撃ちまくり・・・

お客さんも結構入っていて年齢層も高め。日本人は任侠的な映画が好きなんだなと改めて思った映画でした。

pnさんにお勧めっす(*^^)v

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解説
『アポカリプト』などで監督業に励んできたメル・ギブソンが、『サイン』以来およそ9年ぶりに主演を果たしたアクション・サスペンス。娘を殺された父親が、強大な組織に果敢に挑む執念を映し出す。1985年製作のイギリスのテレビドラマ「刑事ロニー・クレイブン」を、同シリーズを手掛けたマーティン・キャンベル監督が自らの手でリメイク。スリリングな展開と共に、復讐(ふくしゅう)の鬼と化した父親を演じるメルの危機迫る姿が目に焼き付く。

あらすじ
ある日、ボストン警察殺人課に勤務するトーマス(メル・ギブソン)の自宅の玄関先で、彼の娘が射殺されるという悲劇が起きる。腕利きの刑事である彼は自ら捜査に乗り出し、やがて娘が勤めていた軍事企業に絡む巨大な陰謀にたどり着く。自分の目の前で最愛の娘の命を奪われたトーマスは、度重なる捜査妨害や命の危険も顧みず突き進み……。
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【映画鑑賞記】鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星 [映画鑑賞]

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原作漫画のファン。

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原作は終わったけど、アニメというかたちで復活してくれるの嬉しい。

本作は、世界がいま抱えている紛争、環境、貧困等の諸問題をアニメの世界の中で警告していて、アニメの枠を超えた社会性のある内容に仕上がっています。

けど、この手のアニメはDVDでじっくり観るのが一番かも。

しかし、中学生のガキが上映中ペチャクチャと私語が多いこと。途中、「チェ!」と舌打ちしてやったら黙ったけど・・・

子供の頃からマナーを教えない親や学校が増えてるのが現実か?ちょっと寂しい・・・

解説
「ホワイトアウト」などの小説家・真保裕一が脚本を手掛け、荒川弘原作の大ヒットコミック「鋼の錬金術師」を映画化。錬金術というタブーに見入られた兄弟の壮絶な運命の行く末ときずなを映し出す。メガホンを取るのは、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「交響詩篇エウレカセブン」で演出などを担当した村田和也。『東京ゴッドファーザーズ』の小西賢一がキャラクターデザインと総作画監督を担当する。劇場版らしいスケール感あふれる壮大な物語に引き込まれる。

あらすじ
アメストリスの首都セントラルにある中央刑務所から、服役中の囚人メルビン・ボイジャーが脱獄する。彼が操る錬金術に心奪われたエドワードとその弟アルフォンスは、メルビンの行方を追ってアメストリスの西側に位置するクレタとの国境へと向かう。やがてその昔「ミロス」と呼ばれていた、周囲をがけに囲まれたテーブルシティに到達……。
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