【映画鑑賞記4/20’】リチャード・ジュエル [映画鑑賞]
「リチャード・ジュエル」を鑑賞。
クリント・イーストウッド監督作品。彼が監督や制作を務める作品は必ず観るようにしています。
本作は、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。
96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルでしたが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始します。
それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていきます。そんな状況に、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がります。
ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けますが・・・。
前半は緊迫感が感じられましたが、中盤から後半にかけては中だるみ感がありました。ラストもなんだかあやふやだったし。FBIの強引な捜査とそれに伴う冤罪を描きたかったのかな。もう少し、盛り上がりが欲しかったですね。
そんな中で光ったのがサム・ロックウェルの演技。さすが、アカデミー賞助演男優賞をとっただけあります。完全に主演を食ってましたね。
解説:アトランタオリンピックで起こった爆破テロを題材にした実録ドラマ。容疑者とされた爆弾の第一発見者と真実を求める弁護士の闘いを描く。メガホンを取るのは、俳優・監督としてさまざまな作品を世に送り出してきたクリント・イーストウッド。『スリー・ビルボード』などのサム・ロックウェル、『アバウト・シュミット』などのキャシー・ベイツ、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などのポール・ウォルター・ハウザーに加え、オリヴィア・ワイルド、ジョン・ハムらが出演する。
あらすじ:1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。リチャードを担当する弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)が捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。
クリント・イーストウッド監督作品。彼が監督や制作を務める作品は必ず観るようにしています。
本作は、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。
96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルでしたが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始します。
それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていきます。そんな状況に、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がります。
ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けますが・・・。
前半は緊迫感が感じられましたが、中盤から後半にかけては中だるみ感がありました。ラストもなんだかあやふやだったし。FBIの強引な捜査とそれに伴う冤罪を描きたかったのかな。もう少し、盛り上がりが欲しかったですね。
そんな中で光ったのがサム・ロックウェルの演技。さすが、アカデミー賞助演男優賞をとっただけあります。完全に主演を食ってましたね。
解説:アトランタオリンピックで起こった爆破テロを題材にした実録ドラマ。容疑者とされた爆弾の第一発見者と真実を求める弁護士の闘いを描く。メガホンを取るのは、俳優・監督としてさまざまな作品を世に送り出してきたクリント・イーストウッド。『スリー・ビルボード』などのサム・ロックウェル、『アバウト・シュミット』などのキャシー・ベイツ、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などのポール・ウォルター・ハウザーに加え、オリヴィア・ワイルド、ジョン・ハムらが出演する。
あらすじ:1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。リチャードを担当する弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)が捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。
で結局無実だってわかって貰えるの?
by 親知らず (2020-02-27 08:05)
イーストウッドも高齢だからキレが悪くなったのかな?
実話と書いてあったのでググったら無罪になったとわかってほっとしました。
by paulo (2020-02-27 10:58)
強引な捜査は洋の東西問わずなんだね(^_^;)
by pn (2020-02-27 20:04)
主役をくう、名バイプレーヤー良いですねぇ♪
by まほ (2020-02-28 00:44)
コメありがとうございます。
“もう少し、盛り上がりが欲しかった”
はい、本当に仰る通りで、少々残念な気が致しましたね!? (汗)
でも、イーストウッド監督にはまだまだ頑張って頂きたいです~
by Labyrinth (2020-02-28 01:02)
親知らずさん
それはネタばれ(笑)
by HOTCOOL (2020-02-28 03:40)
pauloさん
ネタばらしちゃった(笑)
by HOTCOOL (2020-02-28 03:41)
pnさん
強引で決め付けた捜査が冤罪を生むのね。
by HOTCOOL (2020-02-28 03:42)
まほさん
いい役者は観てて安心します。
by HOTCOOL (2020-02-28 03:42)
Labyrinthさん
記事がかぶっていたので(笑)、嬉しくなって初訪なのに思わずコメしちゃいました。
クリント・イーストウッドには頑張って欲しいですね。
by HOTCOOL (2020-02-28 03:44)