【読書日記18/19’】ジェリーフィッシュは凍らない@ 市川憂人 [読書日記]
出張のため、予約投稿です。
市川憂人著「ジェリーフィッシュは凍らない」を読了。
第26回鮎川哲也賞受賞作。
と言っても、鮎川哲也ほどの重厚感はなく、現代風にポップなミステリーになっています。
物語の設定も斬新でまさに新時代の「そして誰もいなくなった」かな。
けど、イマイチ探偵役の主人公2人(男女のバディ)が弱い。キャラは立ってるんですが、活かされていない。そして、設定が海外というのもね。
日本のミステリー作家なら日本を舞台にしてもらいたいと考えるのは、HCくんだけだろうか。
内容:特殊技術で開発された、小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者であるファイファー教授を中心とした技術開発メンバー6人は、次世代型ジェリーフィッシュの長期航空試験に臨んでいた。ところがフライト中に、密室状態の艇内でメンバーの一人が死体となって発見される。さらに、自動航行プログラムが暴走し、彼らは試験機ごと雪山に閉じ込められてしまう。脱出する術もない中、次々と犠牲者が……。精緻な筆致で描く本格ミステリ、新時代の『そして誰もいなくなった』登場!
市川憂人著「ジェリーフィッシュは凍らない」を読了。
第26回鮎川哲也賞受賞作。
と言っても、鮎川哲也ほどの重厚感はなく、現代風にポップなミステリーになっています。
物語の設定も斬新でまさに新時代の「そして誰もいなくなった」かな。
けど、イマイチ探偵役の主人公2人(男女のバディ)が弱い。キャラは立ってるんですが、活かされていない。そして、設定が海外というのもね。
日本のミステリー作家なら日本を舞台にしてもらいたいと考えるのは、HCくんだけだろうか。
内容:特殊技術で開発された、小型飛行船〈ジェリーフィッシュ〉。その発明者であるファイファー教授を中心とした技術開発メンバー6人は、次世代型ジェリーフィッシュの長期航空試験に臨んでいた。ところがフライト中に、密室状態の艇内でメンバーの一人が死体となって発見される。さらに、自動航行プログラムが暴走し、彼らは試験機ごと雪山に閉じ込められてしまう。脱出する術もない中、次々と犠牲者が……。精緻な筆致で描く本格ミステリ、新時代の『そして誰もいなくなった』登場!
わかる!舞台が日本でないと想像し難いですよね。
by mutumin (2019-09-20 05:39)
〇〇賞ってたくさんあるの?芥川賞ともう一つなんかあったくらいしか知らない(^_^;)
by pn (2019-09-20 06:10)
登場人物や地名がカタカナは覚えにくくて困るー。
by 親知らず (2019-09-20 07:36)
誰もいなくなった?
犯人はこの飛行船に乗ってないので皆殺し?
by paulo (2019-09-20 09:26)
mutuminさん
物語に入り込むのが難しいですよね。
by HOTCOOL (2019-09-21 03:45)
pnさん
最近は乱立してますね。
by HOTCOOL (2019-09-21 03:45)
親知らずさん
日本人だから日本を舞台で主人公も日本人にしてもらいたい。
by HOTCOOL (2019-09-21 03:46)
pauloさん
皆殺しです。
ミステリーです。
by HOTCOOL (2019-09-21 03:46)