【読書日記6/19’】カササギ殺人事件@アンソニー・ホロヴィッツ [読書日記]
アンソニー・ホロヴィッツ著「カササギ殺人事件」を読了。
2018年海外ベストミステリー。
いやーマジ面白かった。
本作は、2作のミステリが描かれています。1つ目は作中作であるアラン・コンウェイ作「カササギ殺人事件」。2つ目は、その「カササギ殺人事件」を巡った、担当編集者スーザンの物語。
そして、作品全編に溢れるアガサ・クリスティーのオマージュ。
昭和の時代、アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンの本格ミステリーをむさぼり読んだHCくんとしては、その構成力と筆量に驚かされた作品でした。
お勧め本です!
内容:1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理は―。アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!
2018年海外ベストミステリー。
いやーマジ面白かった。
本作は、2作のミステリが描かれています。1つ目は作中作であるアラン・コンウェイ作「カササギ殺人事件」。2つ目は、その「カササギ殺人事件」を巡った、担当編集者スーザンの物語。
そして、作品全編に溢れるアガサ・クリスティーのオマージュ。
昭和の時代、アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンの本格ミステリーをむさぼり読んだHCくんとしては、その構成力と筆量に驚かされた作品でした。
お勧め本です!
内容:1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理は―。アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!
夢中になって読んでるのが目に浮かびます。
by mutumin (2019-04-12 06:06)
すごいな作中作に対してのその記事書いた人の話っすか!
by pn (2019-04-12 06:09)
アガサ・クリスティーもエラリー・クイーンも昭和時代には流行ったねー。
by 親知らず (2019-04-12 07:33)
読者を探偵のように仕立てて犯人を探させる技法はすごいですね!
アガサさん自身も失踪事件を起こしましたよね?
by paulo (2019-04-12 11:19)
表紙も、何か意味のあり気なデザインですね Σ( ̄  ̄ )!
by フサヲ (2019-04-12 11:33)
mutuminさん
妄想したのね(笑)
by HOTCOOL (2019-04-13 04:16)
pnさん
構成力が素晴らしかったです!
by HOTCOOL (2019-04-13 04:17)
親知らずさん
海外ミステリーの二大作家でしたね。
by HOTCOOL (2019-04-13 04:17)
pauloさん
うん、失踪事件を起こしてます。
彼女自身がミステリーでしたね。
by HOTCOOL (2019-04-13 04:19)
フサヲさん
シンプルですが深みのある装飾だと思います。
by HOTCOOL (2019-04-13 04:20)
ホロヴィッツというと、ピアニストが思い浮かびましたが、
それはさておき、面白そうな構成ですね。
by まほ (2019-04-21 02:42)
まほさん
今年読んだ中で一番でした。
by HOTCOOL (2019-04-21 03:58)