【読書日記25/17’】ブルーマーダー@誉田哲也 [読書日記]
誉田哲也著「ブルーマーダー」を読了。
2017年読み納めの一冊。
先日も紹介した誉田哲也の”警部補 姫川玲子”シリーズ。
今回の舞台は池袋。
悪が悪を征す。その内容が大きなテーマになっています。
法律ではさばかれない悪を絶対的な力を持って成敗していく悪。必殺仕事人的ですが、そこまでの人情はありません。
また、このシリーズに欠かせない菊田刑事も登場しますが、彼がいきなり結婚していたのには驚きました。菊田の姫川に対する淡い恋心はこの結婚でどう変化するのか。
本作はこの後の「インデックス」、「硝子の太陽R」そして最新作「ノーマンズランド」と続くターニングポイント的な一作になっています。
スピード感といいリアリティといい中々読み応えのある作品でした。
内容:池袋の繁華街。雑居ビルの空き室で、全身20カ所近くを骨折した暴力団組長の死体が見つかった。さらに半グレ集団のOBと不良中国人が同じ手口で殺害される。池袋署の刑事・姫川玲子は、裏社会を恐怖で支配する怪物の存在に気づく――。圧倒的な戦闘力で夜の街を震撼させる連続殺人鬼の正体とその目的とは? 超弩級のスリルと興奮! 大ヒットシリーズ第6弾…。
2017年読み納めの一冊。
先日も紹介した誉田哲也の”警部補 姫川玲子”シリーズ。
今回の舞台は池袋。
悪が悪を征す。その内容が大きなテーマになっています。
法律ではさばかれない悪を絶対的な力を持って成敗していく悪。必殺仕事人的ですが、そこまでの人情はありません。
また、このシリーズに欠かせない菊田刑事も登場しますが、彼がいきなり結婚していたのには驚きました。菊田の姫川に対する淡い恋心はこの結婚でどう変化するのか。
本作はこの後の「インデックス」、「硝子の太陽R」そして最新作「ノーマンズランド」と続くターニングポイント的な一作になっています。
スピード感といいリアリティといい中々読み応えのある作品でした。
内容:池袋の繁華街。雑居ビルの空き室で、全身20カ所近くを骨折した暴力団組長の死体が見つかった。さらに半グレ集団のOBと不良中国人が同じ手口で殺害される。池袋署の刑事・姫川玲子は、裏社会を恐怖で支配する怪物の存在に気づく――。圧倒的な戦闘力で夜の街を震撼させる連続殺人鬼の正体とその目的とは? 超弩級のスリルと興奮! 大ヒットシリーズ第6弾…。
昔の仕事師たちは情に流されなかったんだがなぁ、ああ仕掛人から見直したい(笑)
by pn (2018-01-26 06:23)
主人の苗字が誉田だったので、誉田の字を見る度にドキッとします。
28年前まで10年近く誉田を名乗っていたからねぇ~・・・(笑)
by mutumin (2018-01-26 07:09)
20ヶ所の骨折って、怖すぎる。
悪い人の上に更に悪い人…怖すぎる。
by 親知らず (2018-01-26 07:56)
昨年で25冊よまはったってコトですよね (・ ・。)??
(認識、間違えてますかね、汗々)
あー、私も何か読みたくなってきます(笑)
by フサヲ (2018-01-26 10:44)
純愛、結婚と殺人暴力と結びついてるって珍しいんじゃない?
by paulo (2018-01-26 11:08)
pnさん
うん、梅安が懐かしい^^
by HOTCOOL (2018-01-27 03:28)
mutuminさん
えっそうなんですか?
それで、今の苗字にまた戻ったんですね。
by HOTCOOL (2018-01-27 03:29)
親知らずさん
骨を残らず折って、折り畳んでいましたよ。
怖すぎますね。
by HOTCOOL (2018-01-27 03:30)
フサヲさん
読みましたよ!
by HOTCOOL (2018-01-27 03:31)
pauloさん
シリーズ物なので物語があるのですよ。
by HOTCOOL (2018-01-27 03:31)
こ、こわっ!!!
by まほ (2018-02-03 02:51)
まほさん
怖面白い!
by HOTCOOL (2018-02-03 04:59)