【映画鑑賞記40/17’】アウトレイジ 最終章 [映画鑑賞]
「アウトレイジ 最終章」を鑑賞。
今、日本の映画でこんなバイオレンスな映画を撮れるのは北野武くらいでしょう。
けど、残忍さがよりも爽快感さえ感じる銃撃戦は、かっての東映実録ヤクザ映画を彷彿させますね。
また、演じる老優たちのワル顔がなんとも言えません。顔だけで演技できる役者をこれだけ集められるのも北野武いやビートたけしの人徳なのでしょう。
アウトレイジシリーズは、対立するヤクザ組織内外の裏切りと打算、そして、あさましいまでのエゴがむき出しになった群像劇ですが、この老優たちの演技が幾重にも作品に深みを出しています。
特に西田敏行は特筆ものでありました。上手いというより巧いですわ。
それにしても、北野武は凄い人だと思います。漫才師、キャスター、映画監督、役者そして最近は恋愛小説まで書く小説家。その毒舌ぶりは健在。けど、いくら毒を吐いても嫌われないキャラクターは唯一無二のともいえますね。
すでに70歳ですが、まだまだ日本のエンタメに君臨してもらいたい人物です。
解説:北野武監督が裏社会にうごめく男たちの仁義なき戦いをあぶり出し、ヒットを飛ばした『アウトレイジ』シリーズの完結編。今作は前回の壮絶な権力抗争の後日譚(たん)となり、底なし沼のような戦いに身を投じる男たちの悲哀を描く。前作同様ビートたけし、西田敏行、塩見三省、光石研らが豪華共演。最後の花道を飾るにふさわしい迫力に圧倒される。
あらすじ:関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、ある時、韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを起こし、張会長の部下を殺害してしまう。この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になり……。
今、日本の映画でこんなバイオレンスな映画を撮れるのは北野武くらいでしょう。
けど、残忍さがよりも爽快感さえ感じる銃撃戦は、かっての東映実録ヤクザ映画を彷彿させますね。
また、演じる老優たちのワル顔がなんとも言えません。顔だけで演技できる役者をこれだけ集められるのも北野武いやビートたけしの人徳なのでしょう。
アウトレイジシリーズは、対立するヤクザ組織内外の裏切りと打算、そして、あさましいまでのエゴがむき出しになった群像劇ですが、この老優たちの演技が幾重にも作品に深みを出しています。
特に西田敏行は特筆ものでありました。上手いというより巧いですわ。
それにしても、北野武は凄い人だと思います。漫才師、キャスター、映画監督、役者そして最近は恋愛小説まで書く小説家。その毒舌ぶりは健在。けど、いくら毒を吐いても嫌われないキャラクターは唯一無二のともいえますね。
すでに70歳ですが、まだまだ日本のエンタメに君臨してもらいたい人物です。
解説:北野武監督が裏社会にうごめく男たちの仁義なき戦いをあぶり出し、ヒットを飛ばした『アウトレイジ』シリーズの完結編。今作は前回の壮絶な権力抗争の後日譚(たん)となり、底なし沼のような戦いに身を投じる男たちの悲哀を描く。前作同様ビートたけし、西田敏行、塩見三省、光石研らが豪華共演。最後の花道を飾るにふさわしい迫力に圧倒される。
あらすじ:関東の山王会と関西の花菱会の間で起きたし烈な権力闘争の後、大友(ビートたけし)は韓国に拠点を移す。彼は日本と韓国の裏社会で暗躍する実力者張会長(金田時男)の下にいたが、ある時、韓国に出張中の花菱会の花田(ピエール瀧)が騒ぎを起こし、張会長の部下を殺害してしまう。この事件を発端に、張会長と花菱会の関係は険悪になり……。
もう70なのかぁ(@_@)
by pn (2017-12-01 07:25)
出来る人って何でも出来るんだよね。
by 親知らず (2017-12-01 08:00)
日本だけでなく世界中で認められてる人だもんね
by paulo (2017-12-01 09:21)
あぁ、シリーズ1作も観てないのに最終章やなんて・・・(。><)!
今年は、ソコソコに文化的な1年を過ごした気分やったんですが、
まんだ映画は1本も観てないですねぇ。。。
by フサヲ (2017-12-01 20:15)
pnさん
円熟の中にも子供っぽさが残る方ですね。
by HOTCOOL (2017-12-02 04:03)
親知らずさん
マルチな才能はいらないけど、才能が欲しい(笑)
by HOTCOOL (2017-12-02 04:03)
pauloさん
ブラジルでも有名人なのでしょうか?
by HOTCOOL (2017-12-02 04:04)
フサヲさん
とりあえず、TSUTAYAに行って一作目から観てみましょう^^
by HOTCOOL (2017-12-02 04:05)