SSブログ

【映画鑑賞記44/16’】ジェイソン・ボーン [映画鑑賞]

「ジェイソン・ボーン」を鑑賞。
169106_02.jpg
ボーン三部作が完結して10年。
マット・デイモンとポール・グリーングラス監督がふたたびタッグを組んでボーン・シリーズが帰ってきました。
途中、ジェレミー・レナーが主演のヘンテコな作品もありましたけどね・
けど、正直言って10年前の「ボーン・アルティメイタム」ってどんな内容だったのかすっかり忘れていたので、三部作の復習は必要だったかも^^;
10年経ってジェイソーン・ボーン演じるマッド・デイモンも円熟味が増しましたね。
355735_001.jpg
本作は、かつてボーンがCIAの暗殺者養成プログラム“トレッドストーン”に自ら志願した理由を解き明かす物語。今回も手持ちカメラのライブ感とボーンの切れ味の鋭さは健在。CG全盛期にリアリズムを重視するカメラワークは好印象であります。
355735_003.jpg
CIA長官を演じるのはトミー・リー・ジョーンズ。一筋縄ではいかない無骨さは、缶コーヒーのCMからは想像できません(笑)
そして、CIAの分析官として登場するのは、オスカー女優アリシア・ヴィキャンデル。スクリーンから見せるストイックさはボーンに匹敵するほど強烈でした。
ちなみに、最近HC君のイチ推し女優さんでもあります[黒ハート]
355735_004.jpg
ジェイソン・ボーンを生み出したのは作家ロバート・ラドラム。ボーンがはじめて世に出た「暗殺者」をむさぼり読んだ頃も同時に思い出させてくれた一本でした。

解説:記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンの孤独な戦いを描くスパイアクションシリーズの第5作。シリーズ第2作、第3作を手掛けたポール・グリーングラス監督と主演のマット・デイモンが再びタッグを組み、自身の隠された過去の秘密をめぐり、ボーンが新たな戦いに身を投じるさまが展開する。CIAの元同僚役でジュリア・スタイルズが続投するほか、オスカー女優アリシア・ヴィキャンデル、『トランス』などのヴァンサン・カッセル、ベテランのトミー・リー・ジョーンズらが出演。

あらすじ:ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の前に、CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼を組織に取り込もうとするが……。
nice!(14)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 14

コメント 10

アニ

このシリーズ復活したんですね。ちょっと気になります^_^
by アニ (2016-11-25 06:21) 

paulo

マット・デイモンさんはいつまでも贅肉がつかない人ですね
by paulo (2016-11-25 07:56) 

親知らず

ストイックさの陰には何かしら心の傷があるのだと思いますが、
この場合は何だろう?
by 親知らず (2016-11-25 08:13) 

mutumin

眉間のしわが渋くて妙にカッコ良い!
by mutumin (2016-11-25 11:58) 

pn

ボーン三部作が思い出せない(^_^;)
by pn (2016-11-25 20:51) 

HOTCOOL

アニさん

これからも続きそうな雰囲気です。
by HOTCOOL (2016-11-26 04:42) 

HOTCOOL

pauloさん

鍛えてシェイプしてるんでしょうね。
by HOTCOOL (2016-11-26 04:42) 

HOTCOOL

親知らずさん

なんでしょうね~
by HOTCOOL (2016-11-26 04:43) 

HOTCOOL

mutuminさん

惚れた?(笑)
by HOTCOOL (2016-11-26 04:44) 

HOTCOOL

pnさん

オイラも^^;
by HOTCOOL (2016-11-26 04:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0