【読書日記７/16’】戦場のコックたち＠深緑野分 [読書日記]
深緑野分著「戦場のコックたち」を読了。
2016年版「このミステリーがすごい！」で２位、本屋大賞でも上位にランクされた作品。
ですが、僕には馴染めませんでした。危うく”あきら～め本”になりそうな一冊でした。
なにが馴染めなかったというと、登場人物が外人だということ。舞台設定がノルマンディ上陸作戦の頃だから致し方ないのかもしれませんが、日本人著者が描くとハマらないんですよね。
それに、校正の問題かもしれませんが、文字が小さく読みにくい。文体も長いので集中して読まないと、展開がわからなくなります。
何とか読み終えましたが、この作品が数々のランキングで上位になるのは、ちょっと疑問に残りました。
あらすじ：1944年6月、ノルマンディー上陸作戦が僕らの初陣だった。特技兵（コック）でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエド、お調子者のディエゴ、調達の名人ライナスらとともに、度々戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。不思議な謎を見事に解き明かすのは、普段はおとなしいエドだった。忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件など、戦場の「日常の謎」を連作形式で描く、青春ミステリ長編。
2016年版「このミステリーがすごい！」で２位、本屋大賞でも上位にランクされた作品。
ですが、僕には馴染めませんでした。危うく”あきら～め本”になりそうな一冊でした。
なにが馴染めなかったというと、登場人物が外人だということ。舞台設定がノルマンディ上陸作戦の頃だから致し方ないのかもしれませんが、日本人著者が描くとハマらないんですよね。
それに、校正の問題かもしれませんが、文字が小さく読みにくい。文体も長いので集中して読まないと、展開がわからなくなります。
何とか読み終えましたが、この作品が数々のランキングで上位になるのは、ちょっと疑問に残りました。
あらすじ：1944年6月、ノルマンディー上陸作戦が僕らの初陣だった。特技兵（コック）でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエド、お調子者のディエゴ、調達の名人ライナスらとともに、度々戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。不思議な謎を見事に解き明かすのは、普段はおとなしいエドだった。忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件など、戦場の「日常の謎」を連作形式で描く、青春ミステリ長編。
やっぱり日本人が日本人好みの料理じゃないとピンと来ないのもあるんじゃない？
小さい字はいかんよ！私老眼、緑内障で見えないから・・・
by mutumin (2016-05-18 04:45)
本屋大賞は面白い本より「売りたい」本なのでは？（＠ｗ＠；）
by 獏 (2016-05-18 06:14)
うん、内容よりも字が小さいってーのが何よりも問題(笑)
by pn (2016-05-18 06:23)
老眼には無理ですね
by paulo (2016-05-18 20:59)
mutuminさん
ちょっと読みにくかったわ・・・
by HOTCOOL (2016-05-19 04:13)
獏さん
出版不況ですからね。何とか盛り上げようとしてるんでしょうね。
by HOTCOOL (2016-05-19 04:14)
pnさん
ですよねー
by HOTCOOL (2016-05-19 04:15)
pauloさん
加齢に伴う変化はまず目からでしょうか。。。
by HOTCOOL (2016-05-19 04:17)