SSブログ

【映画鑑賞記7/16’】オデッセイ [映画鑑賞]

「オデッセイ」を鑑賞。
168108_02.jpg
140分を超える作品ですが(個人的には100分をちょっと超えるくらいの映画が好き)、その長さを全く感じさせませんでした。
さすが、リドリー・スコット監督作品。火星に一人取り残された宇宙飛行士のサバイバルを描いた内容も面白いですが、それ以上に編集力が素晴らしいと感じた作品でした。
その宇宙飛行士マーク・ワトニーを演じるのは演技派マット・デイモン。火星に一人取り残されても、様々な工夫をこらしサバイバルを乗り切きる姿は感動的であります。
353437_001.jpg
共演は「ゼロ・ダーク・サーティ」で好演したジェシカ・チャステイン。本作でもクールでビューティーな容姿と演技で冷製沈着な船長を演じています。主人公を助けたシーンなんぞは手に汗をかいてしまいましたよ。
353437_006.jpg
クライマックスに向けてデヴィッド・ボウイの「スターマン」が鳴り響き、否が応でも高揚感が増していく演出。また、ハリウッドとNASAが全面的にコラボレーションしているので、宇宙船内の無重力描写ひとつとっても実に美しい映画に仕上がっています。
353437_005.jpg
ちなみに、mutuminさん。火星でも無農薬ジャガイモが栽培できるみたいですよ!

解説:『グラディエーター』などのリドリー・スコットがメガホンを取り、『ボーン』シリーズなどのマット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じるSFアドベンチャー。火星で死亡したと思われた宇宙飛行士が実は生きていることが発覚、主人公の必死のサバイバルと彼を助けようとするNASAや乗組員たちの奮闘が描かれる。共演は、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインや『LIFE!/ライフ』などのクリステン・ウィグなど。スコット監督による壮大なビジュアルや感動的なストーリーに注目。

あらすじ:火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。
nice!(22)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 22

コメント 8

mutumin

140分は長いですね。確かに100分くらいが私もちょうどいい時間のような感じがします。

火星でも無農薬ジャガイモが栽培できるんだぁ~
やってみたいものだけど、火星には行くきっかけがないなぁ~
by mutumin (2016-03-14 06:19) 

親知らず

火星に一人残されるのは怖いなー。見たくないなー。
でもデビッド・ボウイの曲かー。見たいなー。
困ったなー。
by 親知らず (2016-03-14 07:41) 

paulo

多分中学か高校で習った基礎科学を
 実践できると生き残れるんですね
by paulo (2016-03-14 10:13) 

pn

ツイッターだったかな?プライベートライアンとかマットデイモンたった一人を連れ戻すためにアメリカはいくらかけているんだみたいなのがあったなー(笑)
by pn (2016-03-14 10:32) 

HOTCOOL

mutuminさん

行くきっかけ作りますか(笑)
by HOTCOOL (2016-03-14 17:44) 

HOTCOOL

親知らずさん

長いしねぇ~
by HOTCOOL (2016-03-14 17:46) 

HOTCOOL

pauloさん

大体の人は忘れてますね・・・
by HOTCOOL (2016-03-14 17:47) 

HOTCOOL

pnさん

国家予算レベルでしょうね、きっと。。。
by HOTCOOL (2016-03-14 17:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0