【映画鑑賞記1/16’】ブリッジ・オブ・スパイ [映画鑑賞]
今年の映画初鑑賞はスティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」。
実話を基にジョエル&イーサン・コーエンが脚本を担当。スピルバーグ監督の演出より彼ら兄弟のユーモアとペーソスがいい味を出していますね。
物語はアメリカに捕まったソ連(懐かしい呼び名)のスパイとソ連に拘束されたアメリカの乗組員を交換しようという話。舞台は1960年なので、冷戦の真っ只中でいかに捕虜同士を交換するか、そしてアメリカ側にはもうひとり東ドイツに拘束された大学生も加わってしまい。手に汗握る展開になっています。
主演は名優トム・ハンクス。彼の映画を久しぶりに観ましたが、なんか体が巨大化しているような気がしたのは僕だけでしょうか?まさに”ビック”になってました(笑)
ただ、演技力はさすが。台詞を言わなくても顔の表情、目の動き等で演技できる、魅入ってしまう役者さんですね。
しかし、この映画のもう一人の主役はソ連のスパイ・アベル役を演じたマーク・ライアンス。
冒頭の自画像シーンから、飄々として切なげな表情で観る者を引き付けてしまいます。惜しくも受賞を逃しましたが、今年のゴールデングローブ賞にもノミネートされた演技は必見です。
こちらは、アメリカ側の捕虜。
アメリカもソ連も自国の情報をまったく喋らなかったのですが、喋ったのだろうと疑いをかけられる辛さをなんとも言えない表情で表していました。
トム・ハンクスが演じた敏腕弁護士ドノヴァンはこの功績を認められ、その後おきるキューバーでのある作戦失敗による1113人の米国人捕虜の帰還交渉でも成功をおさめた人物であります。
解説:『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る。『ノーカントリー』で第80回アカデミー賞監督賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが脚本を担当。一介の弁護士が挑む実現不可能と思われた作戦で、思いがけないアプローチを試みる姿に意表を突かれる。
あらすじ:アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルとアメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。
実話を基にジョエル&イーサン・コーエンが脚本を担当。スピルバーグ監督の演出より彼ら兄弟のユーモアとペーソスがいい味を出していますね。
物語はアメリカに捕まったソ連(懐かしい呼び名)のスパイとソ連に拘束されたアメリカの乗組員を交換しようという話。舞台は1960年なので、冷戦の真っ只中でいかに捕虜同士を交換するか、そしてアメリカ側にはもうひとり東ドイツに拘束された大学生も加わってしまい。手に汗握る展開になっています。
主演は名優トム・ハンクス。彼の映画を久しぶりに観ましたが、なんか体が巨大化しているような気がしたのは僕だけでしょうか?まさに”ビック”になってました(笑)
ただ、演技力はさすが。台詞を言わなくても顔の表情、目の動き等で演技できる、魅入ってしまう役者さんですね。
しかし、この映画のもう一人の主役はソ連のスパイ・アベル役を演じたマーク・ライアンス。
冒頭の自画像シーンから、飄々として切なげな表情で観る者を引き付けてしまいます。惜しくも受賞を逃しましたが、今年のゴールデングローブ賞にもノミネートされた演技は必見です。
こちらは、アメリカ側の捕虜。
アメリカもソ連も自国の情報をまったく喋らなかったのですが、喋ったのだろうと疑いをかけられる辛さをなんとも言えない表情で表していました。
トム・ハンクスが演じた敏腕弁護士ドノヴァンはこの功績を認められ、その後おきるキューバーでのある作戦失敗による1113人の米国人捕虜の帰還交渉でも成功をおさめた人物であります。
解説:『ターミナル』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る。『ノーカントリー』で第80回アカデミー賞監督賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが脚本を担当。一介の弁護士が挑む実現不可能と思われた作戦で、思いがけないアプローチを試みる姿に意表を突かれる。
あらすじ:アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルとアメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。
民間にこんな重要な交渉を任せるってトコがアメリカらしいですよね。
by pn (2016-01-21 06:25)
表情で演技出来るって、本物だねぇ~ さすがです!
by mutumin (2016-01-21 06:49)
トム・ハンクス好きなの。♡
血が出ないなら観に行こうーっと。
by 親知らず (2016-01-21 08:07)
pnさん
成功するとアメリカン・ドリームが待っているのですね。
by HOTCOOL (2016-01-22 04:18)
mutuminさん
オスカー俳優は流石です^^
by HOTCOOL (2016-01-22 04:19)
親知らずさん
乙女ね♪
by HOTCOOL (2016-01-22 04:21)
スピルバーグ+トムハンクス!
これだけで見る価値あるよね
by paulo (2016-01-22 06:58)
トム・ハンクスさんは、本当に素晴らしい俳優ですよね~!
特別にハンサムだったり、カッコ良くないのに素敵です♪
by まほ (2016-01-23 02:17)
pauloさん
面白かったです!
by HOTCOOL (2016-01-23 05:32)
まほさん
演技力があるし、顔もどこか愛嬌があっていいですよね。
by HOTCOOL (2016-01-23 05:33)