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【映画鑑賞記57/15’】クリード チャンプを継ぐ男 [映画鑑賞]

「クリード チャンプを継ぐ男」を鑑賞。
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ロッキーのかっての宿敵であり友人の元世界チャンピオン故アポロ。
そのアポロの遺児が、ロッキーから特訓を受け、世界チャンプを目指す、といったストーリー。
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もうこれは、ひとつのロッキー・サーガですね。
「三流」ボクサー、ロッキー・バルボアが、世界戦で負けはしましたがアメリカン・ドリームを成し遂げた「ロッキー」。
アポロとの再戦で新チャンピオンになった「ロッキー2」。
名トレーナー・ミッキーの死に直面し、アポロの指導を受けチャンピオンに返り咲く「ロッキー3」。
そして、「ロッキー4/炎の友情」「ロッキー5/最後のドラマ」「ロッキー・ザ・ファイナル」とロッキーの興行とシルヴェスター・スタローンの浮き沈みが妙にマッチしたシリースとも言えますね。

今回は「ロッキー」の冠を捨てた、スピンオフ的な作りになっています。ただ、偉大な父の呪縛にあらがうアポロの息子アドニスと、老いがもたらす試練に立ち向かうロッキーの、二つの人生模様を併走させて、ロッキー自らがトレーナーとなり、アドニスを世界ヘビー級王座の道へと歩ませるストーリーは、我々スタローン世代には、涙腺ものでありました。
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アポロの息子アドニスを演じるのは、マイケル・B・ジョーダン。
何不自由なく生活し、仕事も若くして昇進するほど優秀であった彼が、父と同じプロボクサーの道を進むため、仕事を辞め家を離れていく役を熱演していました。
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今後はアドニスがロッキー・シリーズを名実共に継いでいくのでしょうかね。

解説:シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』シリーズのロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再びボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。アポロの息子アドニスが、トレーナーとなったロッキーのもとでボクサーとして成長する姿を見つめる。メガホンを取るのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びたライアン・クーグラー。スタローンと『フルートベール駅で』などのマイケル・B・ジョーダンが、師弟となるロッキーとアドニスにふんする。熱いドラマはもちろん、ボクシングシーンも必見。

あらすじ:ボクシングのヘビー級チャンピオンであったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)。さまざまな伝説を残したアポロだが、彼が亡くなった後に生まれたためにアドニスはそうした偉業を知らない上に、父との思い出もなかった。それでもアドニスには、アポロから受け継いだボクシングの才能があった。そして父のライバルで親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)を訪ねてトレーナーになってほしいと申し出る。
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コメント 6

親知らず

俳優の加齢と共にストーリーも進んでいくのね。
by 親知らず (2016-01-06 08:34) 

paulo

お友達のシュワちゃんも
次のターミネーターで真似そうですね
by paulo (2016-01-06 08:50) 

pn

ドルフラングレンだっけ?アポロ倒したのは。
by pn (2016-01-06 10:14) 

HOTCOOL

親知らずさん

ある意味、スター・ウォーズ最新作も加齢がテーマだったかも。
長いシリーズは大変ですよね。
by HOTCOOL (2016-01-07 05:14) 

HOTCOOL

pauloさん

昔、二人って犬猿の仲って言われてたのにね。
月日がたつと丸くなるんですね。
by HOTCOOL (2016-01-07 05:15) 

HOTCOOL

pnさん

ドルフラングレン演じるドラゴでしたね^^
by HOTCOOL (2016-01-07 05:16) 

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