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【映画鑑賞記56/15’】007 スペクター [映画鑑賞]

「007 スペクター」を鑑賞。
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歴代のジェームス・ボンド役でも主演を務めるダニエル・グレイクは一番嵌っていると思います。
英国紳士であり、クールかつ無骨な強さを良く醸し出していますね。
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本作はシリーズ4作目「サンダーボール作戦」に出てきた謎の組織スペクターにボンドが挑むというストーリー。
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これまで以上にアクション、カーアクション、お色気などがギッシリつまった一作で、疾走感があり2時間を越える長編ですが一気に見せてくれます。何故か今回はヘリコプターのシーンが多かったような気がします。
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ボンドを陰日なたから支えるのはいつものメンバー。
前作ラストからMになったレイフ・ファインズ。
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発明家Q。
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ボンドの良き理解者イヴ。
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そして、ボンドガールはレア・セドゥ。その美しさに思わず恋しそうになりました(笑)
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ただ、若干不満を言わせてもらうと、スペクターの組織の詳細がイマイチ語られていない、というところ。それと、強引な場面展開とボンドの人間関係の結びつけかな。
けども、本作はダニエル・クレイグ版007シリーズではベストともいえる出来ということは間違いありません。
次回作は彼が引き続きボンドを演じるかは微妙ですが、最後に”ジェームズ・ボンドは帰ってくる”といったクレジットが流れたので期待したいですね。

解説:長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女が熱演。苦悩するボンドの葛藤はもとより、明らかになる彼の幼少期の秘密に期待。

あらすじ:ボンド(ダニエル・クレイグ)は、少年時代の思い出が詰まった生家“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取る。彼はM(レイフ・ファインズ)が止めるのも無視して、その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。死んだ犯罪者の妻ルチア(モニカ・ベルッチ)と滞在先で巡り合ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を確信する。
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paulo

スターウォーズより今までのシリーズの伝統は
 しっかり入っているし出来がいいと思う
羽がなくても飛行機は飛ぶんだね?
by paulo (2015-12-28 06:20) 

pn

ロジャームーアのイメージが強いから屈強だとなんか違う気がする(笑)。
そろそろ交代なの?
by pn (2015-12-28 06:26) 

mutumin

ボンドガール、綺麗ださぁ~
by mutumin (2015-12-28 06:34) 

親知らず

1番格好良いボンドだと思う。
by 親知らず (2015-12-28 08:05) 

HOTCOOL

pauloさん

ダニエル・グレイクの4部作は連作的な作り方で面白かったですね。
by HOTCOOL (2015-12-29 05:08) 

HOTCOOL

pnさん

交代時期かもね・・・
by HOTCOOL (2015-12-29 05:09) 

HOTCOOL

mutuminさん

さすがボンドガールですね。
by HOTCOOL (2015-12-29 05:10) 

HOTCOOL

親知らずさん

顔の彫り具合がいいよね^^
by HOTCOOL (2015-12-29 05:10) 

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