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【映画鑑賞記23/15’】シンデレラ [映画鑑賞]

「シンデレラ」を鑑賞。
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知ってたストーリーなので、変に脚色せず原作アニメに忠実なのが良かったです。
そして、物語同様ホンマもののヒロインも誕生したようです。
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綺麗という表現も当てはまりますが、映画での彼女は可憐という表現が一番ピッタリするかも。継母達に虐げられながらも、明るい笑顔を絶やさないシンデレラ役の英国女優リリー・ジェームズは大物感が漂いますね。

映画で一番ゴージャスな場面は舞踏会。
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青いドレスに身を包み王子様と華麗にステップを踏むシーンは、その動きに連れて周囲を取り巻く人々の輪が後退。大理石の大広間が2人の存在感で満たされていました。

そして、エラと対比的に描かれる意地悪な継母ケイト・ブランシェットもさすがに秀逸。
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ただシンデレラを苛め抜くのではなく、その奥にある侘しさ哀しさを見事に表現していました。

同時上映で「アナと雪の女王」の短編が流れます。この、ふたつに共通するのは、やはり”ありのままで”かな。すっぴんで王子様の前にたつシンデレラ。ありのままでも美しかったっす[ハートたち(複数ハート)]

解説:古くから人々に親しまれている「シンデレラ」の物語を実写化したラブストーリー。継母と義姉妹から冷遇される日々を送っていた女性が、未来を切り開く姿を追い掛ける。メガホンを取るのは、演技派俳優で『ヘンリー五世』などで監督としても高い評価を得ているケネス・ブラナー。テレビドラマ「ダウントン・アビー」で注目を浴びたリリー・ジェームズがシンデレラにふんし、その脇を『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェット、『英国王のスピーチ』のヘレナ・ボナム=カーターといった実力派が固めている。

あらすじ:貿易商を営む父親が再婚し、継母とその連れ子である姉妹ドリゼラとアナスタシアと暮らすことになったエラ(リリー・ジェームズ)。だが、父親が不慮の事故で命を落とし、それを機に継母と義理の姉妹からつらく当たられ、召使いのように扱われる毎日を送る。勇気と優しさが魔法の力になるという亡き母の教えを胸にひどい仕打ちに耐えてきたエラだったが、ついにこらえきれずに家を飛び出してしまう。森へと馬を走らせた彼女は、城で働いているという青年キット(リチャード・マッデン)と出会い、心惹(ひ)かれるが……。
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mutumin

ありのままで、うまくまとめてますね!
by mutumin (2015-05-22 04:32) 

pn

忠実ってーのがいいね(^^)d
by pn (2015-05-22 07:55) 

paulo

ハッピーエンドがわかっていても楽しく見られました。
ネズミの侍従がうまく描けていましたね。
by paulo (2015-05-22 09:18) 

まほ

分かりやすい有名なお話しが、そのままでも面白いというのは、
脚色や演技が良いのでしょうね♪
by まほ (2015-05-23 02:57) 

HOTCOOL

mutuminさん

まとめ上手♪
by HOTCOOL (2015-05-23 04:09) 

HOTCOOL

pnさん

作るほうも楽なのかもね。
by HOTCOOL (2015-05-23 04:10) 

HOTCOOL

pauloさん

そうそう、楽しく鑑賞できましたね。
僕はトカゲ男が面白かったです^^
by HOTCOOL (2015-05-23 04:11) 

HOTCOOL

まほさん

ケイト・ブランシェットとヘレナ・ボナム=カーターが締めてましたね。
by HOTCOOL (2015-05-23 04:12) 

paulo

おもいだした! 
 侍従はネズミじゃなくてトカゲでした
by paulo (2015-05-23 05:17) 

HOTCOOL

pauloさん

ですよね~
by HOTCOOL (2015-05-23 17:42) 

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