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【読書日記1/15’】ゴースト・スナイパー@ジェフリー ディーヴァー [読書日記]

2015年1冊目はジェフリー・ディーヴァー著「ゴースト・スナイパー」。
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そう言えば、昨年の1冊目もジェフリー・ディーヴァーでしたね。
「ゴースト・スナイパー」は、ディーヴァが生み出した犯罪捜査のプロ、リンカーン・ライムシリーズの10作目。
今回は「国家秘密機関」「凄腕スナイパー」「貝印ナイフの使い手」が相手。
そして、四肢麻痺のライムがはじめて外にでる、しかも、飛行機に乗ってという設定。
10作目でマンネリ打破を狙ったつもりでしょうが、1作目「ボーン・コレクター」からのファンとしては、ちょっと物足りなさも正直あります。
お得意のどんでん返しも不発に終わった感もありますしね。
けど、最後には原点回帰をうたってますので、11作目も待ち遠しいであります。

あらすじ:アメリカ政府を批判していた活動家モレノがバハマで殺害された。2000メートルの距離からの狙撃。まさに神業、“百万ドルの一弾”による暗殺と言えた。直後、科学捜査の天才リンカーン・ライムのもとを地方検事補ローレルが訪れた。モレノ暗殺はアメリカの諜報機関の仕業だという。しかも「テロリスト」とされて消されたモレノは無実だったのだ。ローレルは、この事件を法廷で裁くべく、ライムとアメリア・サックスを特別捜査チームに引き入れる。スナイパーを割り出し、諜報機関の罪を暴け―ライムと仲間たちは動き出す。だが現場は遠く、証拠が収集できない。ライムはバハマへの遠征を決意する。一方、謀略の隠蔽のため暗殺者が次々に証人を抹殺してゆき、ニューヨークで動くアメリアに、そしてバハマのライムにも魔の手が…
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コメント 10

paulo

2千メートルからの狙撃?
 犯人の名前の最後に『13』って付かない?
(私は 蛍光色は読みにくい、、、)
by paulo (2015-02-06 05:23) 

mutumin

マンネリ感はあるけど、やっぱりまた読みたくなるファンなのね!
by mutumin (2015-02-06 06:22) 

pn

2kmかぁ、威力が落ちてそうだが(笑)
by pn (2015-02-06 06:26) 

親知らず

2km先のターゲットが見えるのか?そこも凄いな。
貝印ナイフというのがウケた。
ヘンケルスとかゾーリンゲンじゃなく貝印・・・。日本人なの?
by 親知らず (2015-02-06 07:23) 

凶状持ち

↑貝印は海外のOEMを多数手掛けている刃物のトップメーカーだよ!
by 凶状持ち (2015-02-06 12:47) 

HOTCOOL

pauloさん

すいません、青色のつもりでしたが黄緑になってました^^;
by HOTCOOL (2015-02-07 06:54) 

HOTCOOL

mutuminさん

プロットとストーリー展開はさすがであります^^
by HOTCOOL (2015-02-07 06:54) 

HOTCOOL

pnさん

一応、ウラはありますのよん。
by HOTCOOL (2015-02-07 06:55) 

HOTCOOL

親知らずさん

作者のディーヴァは大の日本びいき。
その関係からかな。
by HOTCOOL (2015-02-07 06:56) 

HOTCOOL

凶状持ちさん

さすが、お詳しい。
海外でも愛好者が多いようですね。
by HOTCOOL (2015-02-07 06:56) 

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