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【映画鑑賞記2/15'】フューリー [映画鑑賞]

ブラッド・ピット主演の「フューリー」を鑑賞。
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ブラッド・ピットは余り好きな役者ではありませんが、今年一発目の映画がイマイチだったので(苦笑)、リベンジな気分で鑑賞しました。

物語の舞台は第2次世界大戦末期。アメリカ兵ウォーターディーを演じるブラッド・ピットが、自ら”フューリー”と名付けた戦車を部下の兵士4人と屈指して、ナチス・ドイツに戦いを挑む、男の骨太の話。
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戦争の話ではありますが、ブラピとその仲間達との絆、葛藤、そして新人兵士への教育等間接的なストーリーもしっかりしていましたし、何より戦争の悲惨さ、勝者と敗者の関係性を改めて考えさせられる作品でした。
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もう一つの見所は戦闘シーン。特に、ラストの戦車1台vs300人のドイツ軍の戦いは凄まじいの一言。実話ならではの緊迫感、CGなしの映像は迫力満点でした。
しかし、昔は戦車を主人公にした「バジル大作戦」「レマゲン鉄橋」などの重厚な名作が多くありました。最近、少なくなっているのは、やはり時代なのかな。
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※ちなみに、この戦車は”シャーマン”というらしいです。

解説:ブラッド・ピットと『サボタージュ』などのデヴィッド・エアー監督がタッグを組み、ナチスドイツ相手に戦車で戦いを挑む男たちの姿を描く感動の戦争ドラマ。第2次世界大戦末期、戦車を駆使して敵軍に立ち向かう5人の兵士たちの過酷なバトルを追う。『欲望のバージニア』などのシャイア・ラブーフや、『ウォールフラワー』などのローガン・ラーマンらが共演。アメリカとドイツ双方が誇る戦車の激突はもとより、強い絆で結ばれた男たちのドラマが琴線に触れる。

あらすじ:1945年4月、ナチスがはびこるドイツに総攻撃を仕掛ける連合軍に、ウォーダディーというニックネームのアメリカ人兵士(ブラッド・ピット)がいた。カリスマ性のあるベテラン兵士である彼は、自らフューリーと名付けたアメリカ製の中戦車シャーマンM4に3人の兵士と一緒に乗っていた。そんなある日、ウォーダディーの部隊に新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が加わることになり……。
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コメント 8

mutumin

戦争の映画は好きじゃないけど、迫力満点だね!
by mutumin (2015-01-27 06:23) 

pn

背が高いから標的にされやすかったって話を聞いた事あるな。
このころの戦車はやっぱドイツだねドイツ。
by pn (2015-01-27 06:25) 

親知らず

戦争物は数あれど、その中でもアカデミー賞有力候補になるんですね。
見応えがありそうです。
by 親知らず (2015-01-27 08:18) 

paulo

昔同じ題名で一度映画化されたのを間違えてi-tunes見た
 現代のFuryおもしろそうですね
by paulo (2015-01-27 08:40) 

HOTCOOL

mutuminさん

迫力満点な戦争映画でした!
by HOTCOOL (2015-01-28 03:45) 

HOTCOOL

pnさん

ドイツ戦車ティーガーは格好良かったっす^^
by HOTCOOL (2015-01-28 03:48) 

HOTCOOL

親知らずさん

まー候補で終わりそうですが(笑)
by HOTCOOL (2015-01-28 03:49) 

HOTCOOL

pauloさん

年代的にお勧めです^^
by HOTCOOL (2015-01-28 03:49) 

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