【映画鑑賞記43】アバウト・タイム～愛おしい時間について～：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

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【映画鑑賞記43】アバウト・タイム～愛おしい時間について～　[映画鑑賞] [編集]

「アバウト・タイム～愛おしい時間について～」を鑑賞。

いわゆるタイムトラベルものですが、一定の年齢ではじめて能力があることを知らされて、記憶を残したまま過去にしか戻れないという、ある意味縛りがあるタイムトラベルもの。

監督はラブコメを得意にしているリチャード･カーティス。「ラブ・アクチュアリー」は有名ですね。本作も主軸はタイムトラベルですが、内容的には愛や幸せを題材にしています。
主役は、ハリポタシリーズにも出演したドーナル・グリーソンとレイチェル・アダムス。レイチェル・アダムスは決して美人女優という訳ではありませんが、大好きな女優のひとりです＾＾

物語全般を通じて語られるのは愛。愛おしい人そして家族への愛について、タイムトラベルを間に挟みながら語られていきます。

特に、父親との関係は良く描かれていました。父親役のビル・ナイは哀愁溢れる演技で良かった。

単なるタイムトラベルものではなく、タイムトラベルによって生じた、愛と幸せなどがとても上手く表された作品で、スクリーンに釘付けになりました。
最後は当然ハッピー･エンド。映画はハッピー･エンドがnice!なのです！

解説：タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー。『ラブ・アクチュアリー』などで知られるラブコメに定評のあるリチャード・カーティス監督が、恋人や友人、家族と育む何げない日常の大切さを描く。『ハリー・ポッター』シリーズなどのドーナル・グリーソンを主演に、『きみに読む物語』などのレイチェル・マクアダムス、『ラブ・アクチュアリー』にも出演したビル・ナイらが共演。

あらすじ：自分に自信がなく恋人のいないティム（ドーナル・グリーソン）は21歳の誕生日に、父親（ビル・ナイ）から一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを告げられる。恋人を得るため張り切ってタイムトラベルを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリー（レイチェル・マクアダムス）と恋をする。しかしタイムトラベルによって生じたアクシデントにより、そもそもメアリーと出会っていなかったということになってしまい……。