【映画鑑賞記29】her/世界でひとつの彼女 [映画鑑賞]
ホアキン・フェニックス主演「her/世界でひとつの彼女」を鑑賞。
監督・脚本はスパイク・ジョーンズ。彼はこの作品でアカデミー脚本賞を受賞しています。
ストーリーは近未来のロスアンゼルス。IT社会が完全に確立した社会で、妻と別れ失意に沈む主人公のセオドア(ホアキン・フェニックス)。
最新の人工知能型OSを購入したことから、その声に惹かれてしまい、システムと擬似的な恋愛から本気と書いてマジな恋愛に発展するさまを描いています。
セオドアが恋焦がれる”声”を提供しているのは、女優スカーレット・ヨハンソン。セクシー・ボイスというほどではありませんでしたが、確かに耳に残る声でしたね
全体的な印象ですが、序盤から中盤にかけては物語にグイグイ引き込む魅力的な内容なのですが、後半にかけてちょっとダレました。何故かというと、先の展開がやはり見えたからでしょうか・・・
これ以上書くとネタバレになるので書きませんが、生身の人間よりシステムの彼女に恋してしまった彼の運命については、是非映画館で確かめてください。
解説:『かいじゅうたちのいるところ』などの鬼才スパイク・ジョーンズが監督と脚本を手掛けたSFラブストーリー。人工知能型OSの声に惹(ひ)かれる主人公と、生身の女性よりも魅力的なシステムとの恋のてん末を描く。『ザ・マスター』などのホアキン・フェニックスが主演を務め、彼が恋心を抱く声の主を『マッチポイント』などの女優スカーレット・ヨハンソンが好演。近未来的な物語に息を吹き込む彼らの熱演が胸に響く。
あらすじ:近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになり……。
この話は近未来というのかもうすでにあるような話ですね
ソフトバンクのペッパー君 買いたいと思っています
by パウロ (2014-07-22 06:28)
声に魅かれるってーのはあるよねー。
by pn (2014-07-22 06:32)
心の傷をバーチャルな世界で嫌そうと思っても難しいですね。
実在しない女性に惹かれてまた傷ついて、リアルな女性が誰か現れて
幸せになれると良いなー。
by 親知らず (2014-07-22 08:09)
なんか、布施明に似てませんか?
by mutumin (2014-07-22 21:25)
パウロさん
確かに・・・
家庭にロボット1台の時代が来ますかね。
by HOTCOOL (2014-07-23 04:09)
pnさん
ハニーの声聞いてみたい^^
by HOTCOOL (2014-07-23 04:10)
親知らずさん
仰るとおりです。
やっぱ生身の人間が良いですねー
by HOTCOOL (2014-07-23 04:12)
mutuminさん
大笑い^^
by HOTCOOL (2014-07-23 04:12)