【映画鑑賞記24】闇金ウシジマくん Part2 [映画鑑賞]
「闇金ウシジマくん Part2」を鑑賞。
Part1はDVDで観たのですが、これがかなり面白かったので、劇場公開されたPart2を早速観にいった次第です。
原作は漫画。主人公のウシジマくんを山田孝之が演じています。これが、漫画の風貌とそっくりで、山田孝之のハマリ役と言えるでしょう。
ただ、物語は救いようのない話です。
ウシジマくんは「10日で5割(トゴ)」「1日3割(ヒサン)」という暴利で貸し付け、容赦なく取り立てる闇金業者「カウカウ・ファイナンス」の社長。
ウシジマくんに群がる、ライバルの闇金業者やヤンキー、暴走族、極道、ホスト、風俗嬢、ストーカーといった金と欲望にかきたてられた人々を見ていると、お金の持つ魔力、残酷さが分かり、身につまされる感じがします。
けれど、ラストシーンからウシジマくんは「1円を笑うものは、1円に泣く」「借りたものは必ず返す」を問うているのだな、と感じましたね。
闇金ウシジマくんのPart3も期待したいですね。
解説: 真鍋昌平のコミックをテレビドラマ化、闇金融の業者を演じた山田孝之が強烈なインパクトを与えた群像劇の劇場版第2弾。原作のエピソード「ヤンキーくん」編と「ホストくん」編を脚色し、カウカウファイナンスを中心にヤンキーや暴走族、ライバルの女闇金、ホスト、情報屋などが金をめぐる争いや駆け引きを展開する。山田ややべきょうすけらのレギュラー陣に加え、綾野剛、菅田将暉、光石研、柳楽優弥など豪華なキャストがひと癖もふた癖もあるキャラクターを熱演。激しい演技合戦に引き込まれる。
あらすじ: 10日で5割というバカ高い金利で金を貸すカウカウファイナンスの社長ウシジマ(山田孝之)。ヤンキーのマサル(菅田将暉)の母親はパチンコにはまっており、ウシジマに借金をしていた。ある日、マサルは暴走族のヘッド、愛沢(中尾明慶)のバイクを盗み、慰謝料として200万円をウシジマに借りるように脅される。しかしウシジマはマサルを気に入り、闇金で働かせることにして……。
そうですねぇその1円が無いばかりに。。。
そんなこともありそうです☆
山田クン けっこう好きです(^w^)
by 獏 (2014-06-18 05:57)
漫画っぽいけど、その中にもしっかりしたメッセージがあるのね!
by mutumin (2014-06-18 07:17)
漫画や映画として笑えるうちは良いけど。
現実にお金が原因で殺される人が多いと思うと、見るのが辛いなぁ。
by 親知らず (2014-06-18 08:19)
借りた側って返そうって気にならない人が多いのでもめるんですよね。
高金利はある意味正解なのかも。にしてもトゴとは(^_^;)
by pn (2014-06-18 08:46)
高利貸しも借りた方が小火器を持っていないと
やりたい放題ですね
by パウロ (2014-06-18 10:57)
獏さん
山田君いい味出してました。
僕も好きな俳優さんです。
by HOTCOOL (2014-06-19 04:18)
mutuminさん
メッセージ満載でした!
by HOTCOOL (2014-06-19 04:19)
親知らずさん
反面教師的な映画でした^^;
by HOTCOOL (2014-06-19 04:19)
pnさん
借りたモン勝ちの感じはありますね。
借りた瞬間自分で稼いだ気になるのかな・・・
by HOTCOOL (2014-06-19 04:20)
パウロさん
やりたい放題の映画でした。。。
by HOTCOOL (2014-06-19 04:21)