【映画鑑賞記22】ブルージャスミン [映画鑑賞]
「チョコレートドーナツ」に続いてミニシアター系の「ブルージャスミン」を観賞。
主演のケイト・ブランシェットはこの映画で念願のアカデミー主演女優賞を受賞しています。
マンハッタンのセレブがある事件をきっかけに、一文無しに。そして、疎遠だった妹の所に転がりこみ、周りの人達を翻弄。自分自身も傷ついていく・・・といった物語です。
ストーリーの流れは、セレブ時代の過去と貧乏になった現在のジャスミンを交互に移し、その落差、格差を独特のリズム感で描いています。
途中、新しい恋の予感もありましたが・・・
ケイト・ブランシェットの壊れっぷりの演技には、アカデミー主演女優賞も頷けましたが、妹役のサリー・ホーキンスも味とユーモアがあって良かったです。
ウディ・アレンは女性にスポットをあてると粋な映画を作りますね。いぶし銀な作品です。
さー人生のどん底に堕ちた、ブルーすなわち“憂鬱な”ジャスミン。果たして、ジャスミンはどん底から這い上がることは出来るのでしょうか?その答えは、映画館にありますよー
解説: ウディ・アレン監督がケイト・ブランシェットをヒロインに迎え、サンフランシスコを舞台に転落人生の中でもがき、精神を病んでいく姿を描くドラマ。ニューヨークでセレブ生活を送っていたものの夫も財産も失ったヒロインが妹を頼りにサンフランシスコに引っ越し、再生しようとする過程で、彼女の過去や心の闇を浮き彫りにしていく。実業家である夫をアレック・ボールドウィンが演じるほか、サリー・ホーキンスやピーター・サースガードが共演。シリアスな展開と共に、ケイトの繊細な演技に引き込まれる。
あらすじ: ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は夫ハル(アレック・ボールドウィン)とニューヨークでぜいたくな生活を送っていたが、全てを失い、サンフランシスコに暮らす妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)のアパートに身を寄せる。過去のセレブ生活にとらわれ、神経をすり減らしていたジャスミンだったが、ある日お金持ちの男性ドワイト(ピーター・サースガード)と出会い、自分の身の上についてうそをついてしまう。
こういう映画って、自分に起こりえないと思っているから、同化してみるのでは、さらっと見れるような気がしますね!
by mutumin (2014-06-09 05:57)
ハッピーエンドじゃなさそう?
by pn (2014-06-09 06:24)
ウッ! 身につまされる!!
見たくない
by パウロ (2014-06-09 07:01)
ケイト様☆好きです~観たいです~(^w^)♬
by 獏 (2014-06-09 07:14)
年金はアテにならないから他人事とは思えない・・・。
by 親知らず (2014-06-09 07:40)
mutuminさん
結構ふかーい映画でしたよ。
by HOTCOOL (2014-06-10 04:08)
pnさん
ヒ・ミ・ツ♪
by HOTCOOL (2014-06-10 04:09)
パウロさん
セレブですからねぇ~^^
by HOTCOOL (2014-06-10 04:10)
獏さん
味のある演技でしたよ。
by HOTCOOL (2014-06-10 04:10)
親知らずさん
ですね。身につまされました・・・
by HOTCOOL (2014-06-10 04:12)