【映画鑑賞記16】クローズEXPLODE：アシンメトリー　～左右非対称な日常～：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

【映画鑑賞記16】クローズEXPLODE　[映画鑑賞] [編集]

高橋ヒロシ原作で僕も大好きな愛読本「クローズ」の映画版新章。
前作で小栗旬演じる滝谷源治が卒業した１ヵ月後を描いています。

今回の主人公は転校生東出昌大演じる鏑木旋風雄。
今回対立するのは、鈴蘭高校新入生早乙女太一演じる加賀美遼平。

そして、鈴蘭高校在校生最強でてっぺんに一番近いとされる男、柳楽優弥演じる強羅徹。

この３人に永山絢斗演じるアウトサイダー藤原一が絡み物語りは進みます。

けれど、主演の東出君はどうみても「ごちそうさん」のイメージが強くて、不良少年のイメージがわきません。というか、出演者全員がいい歳なので高校生を演じるのはとっても違和感がありました。
喧嘩シーンも前作のほうが迫力あったな。

まー最後はお決まりで孤高の最強男・リンダマンとの対決シーン。

東出君シリーズはこれ一作にして、「クローズ」本編の坊屋春道を主人公にした作品を作ってもらいたいな。

解説：不良漫画のジャンルで人気を博す高橋ヒロシのコミックを映画化した『クローズ』シリーズの新章。前作から1か月後の新学期を迎えた鈴蘭高校を舞台に、3年生の卒業により空席となった頂点を目指す壮絶な抗争が他校も巻き込み繰り広げられる。監督は、『青い春』『空中庭園』などの豊田利晃。メインキャストは前2作から一新し、『桐島、部活やめるってよ』などの東出昌大をはじめ、早乙女太一、勝地涼、柳楽優弥らが共演する。

あらすじ：新学期を迎えた鈴蘭高校では空席となった頂点をめぐり、野心的な新3年生たちが火花を散らす。しかし、そんな抗争に興味を示さない3年の転校生・鏑木旋風雄（東出昌大）と好戦的な新入生・加賀美遼平（早乙女太一）の登場により、校内の勢力図は大きく変わろうとしていた。一方、そんな学内抗争に加え外部の不良勢力が不穏な動きを見せており……。