【映画鑑賞記15】リベンジ・マッチ [映画鑑賞]

シルヴェスター・スタローンvsロバート・デ・ニーロ。
いやいや、この作品はロッキーvsレイジング・ブルであり、ボクシング映画の中でもトップクラスに位置すると思います。
正直、スタローンの出世作ロッキーより面白かった(爆)
御歳67歳のスタローン。

因縁のライバルとの再戦に向けて老体に鞭打ってトレーニングに励みます。相変わらず、生卵数個をコップに落として一気飲みし、階段を駆け上がってました(笑)
御歳70歳のデ・ニーロ。

名作レイジング・ブルでは、ミドル級の体型を作るため27㎏増量した逸話があります。その徹底した拘りから「デ・ニーロ・アプローチ」という造語が生まれたのは有名な話です。
けど、今のデ・ニーロはただ単に腹が出た老人になっちゃってました(笑笑)
各々の名作からのパロディには思わず笑ってしまいましたが、映画といえ真剣にトレーニングに挑んでました。
ヒロインは久々のキム・ベイシンガー。

相変わらずお綺麗でした^^
ラストのボクシングシーンは老老対決ですが、それなりに圧巻(笑笑笑)。けどね、グッときましたよ。二人の不屈のタフな魂に本気で胸が熱くなり、涙腺がやばかったです。
興行的にトップ10にも入っていない作品ですが、お勧めの一本です。
解説: シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロの豪華共演によるアクション。ライバル同士として火花を散らしていたものの、決着をつけぬまま引退してしまったボクサーたちが30年の時を経てリングに上がって戦う姿を追う。メガホンを取るのは、『ゲット スマート』などのピーター・シーガル。『ロッキー』シリーズに『レイジング・ブル』と、それぞれがボクシングムービーの名作を代表作として抱えているスタローンとデ・ニーロが拳を交わす姿に、熱いものが込み上げる。
あらすじ: 1980年代初頭のピッツバーグ。お互いにすさまじい対抗心をむき出しにし、チャンピオンを目指して連戦連勝を重ねてきたボクサーのヘンリー・“レイザー”・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・“ザ・キッド”・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)。ついに決勝戦を迎えることになった二人だが、試合前夜にヘンリーが突然の引退を表明してしまう。多くの謎を残した上に、決着もつかないまま30年が経過。プロモーターのダンテ・スレートJr.は、彼らに再びリングに上がって雌雄を決するファイナルマッチをオファーする。
老老ファイト!いいですね。
何か『明日』に希望が見えます
by PAULO (2014-04-21 05:20)
ビッグネーム組むの多いのかな?
by pn (2014-04-21 06:21)
生卵シーンとか、お決まりのシーンを見るのが楽しみですよね!
老々対決って、なんか見てても笑いが込み上げて来るのがわかる!
by mutumin (2014-04-21 06:34)
いつもGWまでは調子の良い鯉軍団ですが(汗)
今年はいつも以上に良くて怖いです(爆)
by 獏 (2014-04-21 07:33)
レジェンドを複数出して王道のストーリーを作るのかー。
映画鑑賞する人が高齢化しているから?
お金出す人が中年以降だから?
いずれにせよ中高年が頑張っている姿は力をもらいますね。
by 親知らず (2014-04-21 08:34)
PAULOさん
お互い明日に向って頑張りましょう!
by HOTCOOL (2014-04-22 03:53)
pnさん
話題性を狙ってるんですかね。
by HOTCOOL (2014-04-22 03:54)
mutuminさん
老老対決はそれでも見応えがありましたよ。
必死さが伝わってきました(笑)
by HOTCOOL (2014-04-22 03:55)
獏さん
怖いって。。。(笑)
by HOTCOOL (2014-04-22 03:57)
親知らずさん
主役はる人が高齢化してるのかも・・・
by HOTCOOL (2014-04-22 03:57)