【映画鑑賞記[15]】舟を編む [映画鑑賞]
昨年読んだ小説でマイベスト3に入った「舟を編む」。
その小説が映画化され、主人公の馬締光也役に松田龍平が演じると聞いて若干の不安もありましたが・・・
・・・彼の自然体の演技とよく聞き取れない台詞回し(笑)、そして、弱そうですが一本芯が通っているところは中々はまってました。
馬締くんが恋焦がれるヒロインには日本のスクリーンで活躍する宮崎あおい。決して、美人な女優さんではないですが存在感はピカイチですね。私生活では色々ありましたが、頑張ってもらいたいです。
そして、この物語をある意味引き締めているのだ、チャラ男・西岡正志役のオダギリ・ジョー。
彼の存在、サポートがあって、約15年に渡るの辞書編集が出来たですが、オダジョーもいい味出してました。
映画の始まりはバブル後半。その時代背景もよく出ていて、かつ、原作に忠実だったので、とても楽しめた作品でした。
ただ、個人的には原作を読んで映画を観てもらいたい一本です。
解説: 2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写映画化。ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には、三浦原作の『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した松田龍平。彼が一目ぼれするヒロインには、『ツレがうつになりまして。』の宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。
あらすじ: 玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。
オダギリジョーがチャラ男ですか?
まぁハマってないわけでもないけど、寡黙でいてほしいなぁ~
by mutumin (2013-05-07 04:38)
いーよねー宮崎あおい♪
あおいちゃんが出るとヒットします(笑)
by pn (2013-05-07 06:33)
原作から評価が高かったんですね^^
by guran (2013-05-07 06:55)
原作がベストセラーだと映画化も早いですね。
真面目がテーマのお話しって良いなぁ。
by 親知らず (2013-05-07 08:04)
GW終焉でオヤジ復旧しました^^)
この原作本が目の前にあるのですが(汗)
by 獏 (2013-05-07 09:35)
mutuminさん
オダジョーのチャラ男もいい味出してましたよ^^
by HOTCOOL (2013-05-07 14:01)
pnさん
雰囲気ある女優さんですよね♪
by HOTCOOL (2013-05-07 14:03)
guranさん
映画も原作をほぼ忠実に再現していたので良かったです。
by HOTCOOL (2013-05-07 14:04)
親知らずさん
マジメは主人公の名前です(笑)
テーマは”言葉”ですね。
by HOTCOOL (2013-05-07 14:05)
獏さん
読破して映画館にGO!
by HOTCOOL (2013-05-07 14:05)
嫁に見せなければ!
by パウロ (2013-05-07 20:30)
話題になった本が、原作に忠実に映画化されて、それも面白いとは!
観に行きたくなりました。
でも、原作読むのしんどそうだなぁ。。。(笑)
by まほ (2013-05-08 03:07)
パウロさん
是非!!
by HOTCOOL (2013-05-08 03:22)
まほさん
原作も面白いのでサクサク読めますよ^^
映画観てから原作読むのも、ある意味オツかも。
by HOTCOOL (2013-05-08 03:24)