【映画鑑賞記[12]】ジャンゴ 繋がれざる者 [映画鑑賞]




”ジャッキー・ブラウン”からクエンティン・タランティーノが監督する作品は全て映画館で観ています。
クエンティン・タランティーノが奏でる物語は、いつも斬新で、かつ、ノスタルジックなB級テイスト。そして、そこかしこに入りこまれるプロット。
本作「ジャンゴ 繋がれざる者」も、タランティーノの持ち味が十二分に発揮されて作品で、今年観た映画で一番面白かったです。まぁー、タランティーノへの思い入れもありますが・・・

今回の舞台は、1800年中期のアメリカ南部。南北戦争の数年前という設定。
しかも、南部は南部でもディープサウス。ジェイミー・フォックス演じる解放奴隷のジャンゴが、ドイツ系賞金稼ぎのクリストフ・ヴァルツ演じるドクター・キング・シュルツと共に、サディスティックでフランスかぶれの農場主レオナルド・ディカプリオ演じるカルヴィン・キャンディに立ち向かい、奪われた妻の奪還作戦を企てます。

タランテーノ作品初のマカロニ・ウェスタンですが、圧巻はラスト30分の銃撃シーン。こんな凄げぇ銃撃シーン、今まで観たことありません。斬新でどこか美しさも感じた銃撃シーンで、震えと何故か笑みさえ出てしまいました。

主人公のジャンゴは英語で”Django”。あの、フランコ・ネロ主演「続・荒野の用心棒」の原題が”Django”。ここにも、映画オタク、タランティーノのこだわりが感じますね
![[カチンコ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/167.gif)
解説: 『イングロリアス・バスターズ』などの異才クエンティン・タランティーノ監督が、前作からおよそ3年ぶりに放つ骨太のアクション大作。19世紀中期のアメリカ南部を舞台に、かつて奴隷だった男の妻奪回のし烈な闘いを描き出す。レオナルド・ディカプリオが本作で初めてとなる悪役に挑むほか、ジェイミー・フォックスやクリストフ・ヴァルツら個性と実力を兼ね備えた俳優たちが豪華共演。緊迫感あふれる人間模様と、驚きのストーリー展開に言葉をなくす。
あらすじ: 1858年、アメリカ南部。奴隷ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)の手によって自由の身となる。やがて2人は協力し、次々とお尋ね者たちを取り押さえることに成功する。その後、奴隷市場で離れ離れとなってしまった妻を捜す目的のあったジャンゴは、農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のところに妻がいることを突き止め……。
名前を言うたびに「Dは発音しない」と
説明しなければならない変な名前
最後には皆死んじまう ご丁寧に埋葬はマイトで木っ端みじん
確かに最近では一番面白かったですね!
by パウロ (2013-03-12 05:26)
男性が好きそうな映画。。。
ピストルを持ってるってことはpnさん好きですね!
by mutumin (2013-03-12 05:43)
レオ様悪役で話題だけど、評判良いんだよねこれ。
by pn (2013-03-12 06:26)
前評判通りなんですね!観よう!!(^w^)
by 獏 (2013-03-12 06:40)
これは面白そうですね^^
by guran (2013-03-12 07:03)
レオ様が悪役なの?
でも格好良いね。
by 親知らず (2013-03-12 07:39)
パウロさん
どこか日本の時代劇に通じるものがありましたね。次回作はキル・ビルⅢみたいですよ^^
by HOTCOOL (2013-03-12 08:05)
mutuminさん
pnさん観たら興奮すること間違いなし!です。
by HOTCOOL (2013-03-12 08:07)
pnさん
レオ様、いい味だしてました!
by HOTCOOL (2013-03-12 08:07)
獏さん
篝でラーメン食べて、映画館へGO!です。
by HOTCOOL (2013-03-12 08:08)
guranさん
上映時間は2時間半ありましたが、長さも吹っ飛ぶ面白さでした。
by HOTCOOL (2013-03-12 08:09)
親知らずさん
何故、レオ様がアカデミー賞とれないか不思議でたまりません。この年代では、一番の演者だと思っているんですが・・・
by HOTCOOL (2013-03-12 08:10)
ポスターがしぶ~い♪(笑)
でも、銃撃戦(-"-;)
by まほ (2013-03-13 02:47)
まほさん
ポスター格好いいんで思わず4人載せちゃいました^^
銃撃戦は血しぶきが飛びますが、何故か美しかったです、はい・・・
by HOTCOOL (2013-03-13 04:39)