【映画鑑賞記[10]】世界にひとつのプレイブック [映画鑑賞]
今年10本目の映画は、第85回アカデミー賞で作品、監督、脚色、主演・助演男女と主要部門すべてでノミネートされ、ジェニファー・ローレンスが主演女優賞を受賞した「世界にひとつのプレイブック」。
物語のはじめから約1時間はどうなることかと思うほど、話がみえませんでした。というか、つまんなかった・・・
しかし、それが映画全体の序章であったと思わせるほど、後半の展開は見事なものでした。監督のデヴィッド・O・ラッセルは作りかたに凝る方みたいですね。。。
ストーリーは、心に傷を負った男女が再生していくヒューマン物。ありがちの話ですが、主役ふたりの熱演と名優ながら脇役に徹している、ロバート・デ・ニーロ、彼の妻役のジャッキー・ウィーヴァーそしてクリス・タッカーが、ヒューマン物という一つのジャンルに留まらない、素敵な感動物に変化させています。
そして、アカデミー主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンス。若いながらも、凄い存在感がある女優さんでした。これからの活躍が楽しみです。
解説: それぞれに愛する人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、涙と笑いでつづるヒューマン・コメディー。オスカーで6部門にノミネートされた『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセル監督が、人生の再起に懸ける男女をハートフルに描く。主演は、『ハングオーバー!』シリーズのブラッドリー・クーパーと『ウィンターズ・ボーン』のジェニファー・ローレンス。さらにロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァーらベテランが脇を固める。
あらすじ: 妻が浮気したことで心のバランスを保てなくなり、仕事も家庭も全て失ってしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、近くに住んでいるティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。その型破りな行動と発言に戸惑うパットだったが、彼女も事故によって夫を亡くしており、その傷を癒やせないでいた。人生の希望を取り戻すためダンスコンテストに出ることを決めたティファニーは、半ば強制的にパットをパートナーに指名する。
デニーロはなかなか老けませんねー(笑)。
by pn (2013-03-04 06:40)
デ・ニーロが出ているCM 凄く笑ってしまいましたが
やっぱり凄い俳優だなぁと思いました(@@;))
by 獏 (2013-03-04 07:10)
前半で睡魔に襲われるかも・・・^^:
by guran (2013-03-04 07:11)
最初1時間もつまんないの?厳しいわねー。
しかし外国の女性って、どうして胸元が開いている服を着るのかしら?
by 親知らず (2013-03-04 08:29)
↑同感、1時間も、胸元も!(笑)
by まほ (2013-03-05 03:14)
pnさん
昔と比べて、演技が丸くなってるし・・・
by HOTCOOL (2013-03-05 04:18)
獏さん
僕も笑いましたよ、あのCM。
けど、30年近くアカデミー賞から遠ざかってるみたいですね。
by HOTCOOL (2013-03-05 04:20)
guranさん
前半は欠伸がとまらずヤバかった^^;
by HOTCOOL (2013-03-05 04:21)
親知らずさん
厳しかったですが、目の保養になりました(笑)
by HOTCOOL (2013-03-05 04:22)
まほさん
胸元はどんどん開いていただきたい^〇^
by HOTCOOL (2013-03-05 04:23)
相変わらず、綺麗な方。。。
私もすぐ目が胸元に行ったけど、気になるのは男性?女性?が多い?
ないから羨ましくて気になるのか、自分に出来ないから着にになるのか?考えてしまいました。
by mutumin (2013-03-05 05:36)
デニーロは若い頃から老けていたんじゃない?
by パウロ (2013-03-05 06:22)
mutuminさん
こんだけ、露出が多いと胸元に目が行きますね^^
by HOTCOOL (2013-03-06 03:47)
パウロさん
演技も老成してましたね。
最近、トゲがとれた感じもします。
by HOTCOOL (2013-03-06 03:50)