【映画鑑賞記】グッモーエビアン! [映画鑑賞]
何気に観た映画でしたが、これが結構面白かった。
コメディータッチなホームドラマなのですが、良質な作品に仕上がっていると思います。
この作品に登場するのは、シングルマザーのアキ(麻生久美子)とその娘ハツキ(三吉彩花)、そして、その二人に絡むヤグ(大泉洋)。
母娘とひとりの他人を巡るドラマですが、多感な年頃のハツキを中心にストーリーは展開します。
ハツキは明るく楽しい関係に一石を投じ、自分の気持ちや感情をぶつけますが、その根底にあるのは思いやり。そして、それを受け止めるアキとヤグ。そこにも、思いやりが根底に流れています。
観ていてそれがわかるから、温かい気持ちになれました。
大泉洋と麻生久美子。演者が上手いと作品も締まりますね。
大泉洋はバラエティなどでイジられることが多いですが、そこは自身が主催する劇団の顔。演技の幅の広さには脱帽ものです。
そして、娘役の三吉彩花。
若干16歳とのことですが、すでに大物感が漂ってます(16歳で身長170cmだって)。ブレーク間違いなしの美少女でした。
いずれ、”親父キラー”で取り上げねば(笑)
ちなみに、タイトルとエビアンは関係ありません。タイトルの意味を知りたければ、映画を観ましょう(笑)
全編に流れる、パンク・スピリッツもロック好きにはたまりませんね。お勧め映画です^^
解説 以前パンクバンドのギタリストだったシングルマザーとしっかり者の娘、海外の旅から戻ってきたお調子者の男の、ちょっと風変わりな一家を描いたハートウオーミングなホームドラマ。自由気ままな男と寛大な母を受け入れられない思春期の娘を中心に、さまざまな経験を経て成長していく姿を映し出す。出演は、『インスタント沼』の麻生久美子と『探偵はBARにいる』の大泉洋、CMなどで活躍する三吉彩花。吉川トリコの小説を基に、『キズモモ。』の山本透がメガホンを取る。等身大の登場人物たちと、それを演じる魅力的なキャストに注目だ。
あらすじ 元パンクバンドのギタリストのアキ(麻生久美子)と、娘で15歳のハツキ(三吉彩花)は、友達のような関係。ある日、ヤグ(大泉洋)が海外から2年振りに二人のもとへ帰ってくる。ハツキは、自由気ままなヤグと、それを笑い飛ばして許すアキに対し、イライラしてしまう。そんな中、親友トモがハツキとけんかしたまま転校してしまい、さらにはアキとヤグの過去を知ることになり……。
三吉彩花ね、フムフム♪
by pn (2012-12-19 06:26)
大泉洋、大好きです!絶対楽しいはず!
根底に思いやりがあり!って、所も大泉洋の人間性とマッチしそう。。。
by mutumin (2012-12-19 06:55)
確かに美少女!
by guran (2012-12-19 06:59)
チェキラウッ!!ですね☆(^m^)☆
by 獏 (2012-12-19 07:51)
pnさん
三吉彩花ちゃん、来年きまっせ~♪
by HOTCOOL (2012-12-19 08:06)
mutuminさん
僕も大泉洋好きです。安心感ある俳優ですね^^
by HOTCOOL (2012-12-19 08:06)
guranさん
「美少女」。我々の年代においては、甘美な言葉ですね(笑)
by HOTCOOL (2012-12-19 08:08)
獏さん
パンク・イズ・ノット・デッド!!でした♪
by HOTCOOL (2012-12-19 08:08)
16才の三吉彩花さん頑張ってぇ〜!
by パウロ (2012-12-19 09:55)
大泉洋は、やっぱりコメディタッチの方が似合います。
「探偵はバーにいる」の時には、
演技力はあるのですが顔つきがどうしてもコメディっぽくて(超失礼(笑))
受け入れられませんでした。
ストーリーや脇役陣は良かったのですけどね。
これ、面白そうですね♪
by まほ (2012-12-20 03:14)
パウロさん
孫を応援している爺みたいです(笑)
by HOTCOOL (2012-12-20 04:33)
まほさん
「探偵はバーにいる」の大泉洋の演技は良かったと思います。はじけたいのにはじけられない彼が時折垣間見れて面白かった^^
この映画はコメディタッチですが、彼の新たな一面も見れる映画だと思いますよ。
by HOTCOOL (2012-12-20 05:04)
で?お調子者のヤグはお父さんなの?あ、ネタバレになっちゃうか・・・。
by 親知らず (2012-12-20 08:02)
親知らずさん
お父さんではありません・・・あっ、ネタバレしてしまった(笑)
by HOTCOOL (2012-12-20 17:01)