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♪No Music No Life♪ Boston- More than A Feeling [音楽鑑賞記]

先日観た映画「バーレスク」の劇中に何気に流れていて、とても懐かしく感じた楽曲ボストンの「宇宙の彼方へ」。

原題は”More than A Feeling ”。直訳すると”感情の更なる高まり”というところでしょうか。この当時の邦題タイトル付けはいい味出してましたね。

ボストンのデビューは、当時イタイケな高校生の僕としては衝撃的でした。

アメリカンロック、ブリティッシュロックそしてプログレッシブロックの三位一体化。この楽曲でのギターのリフは耳に残ります。

そして、ボストンの実態はマサチューセッツ工科大学に在学していたトム・ショルツが中心となっているバンド。

その楽曲と彼の経歴からシンセサイザー、コンピューター系を屈指したバンドと思いますが、実は「No Synthesizers Used(シンセサイザー使用せず)」「No Computers Used(コンピュータ使用せず)」のバンド。

多重録音でこの綿密な曲を作り上げています。

まぁその関係かデビューした1976年から約30年強のキャリアでオリジナル・アルバムが5枚しかないという寡作ぶりもうなずけますね。

では、お届けしましょう。 ”Boston”で”More than A Feeling ”


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コメント 7

pn

俺でも名前は知っているのにアルバム5枚なんすか!

昔の邦題のセンスは良いですよね、最近は横文字のままなのでさらに分かんないし(^_^;)
by pn (2010-12-24 06:37) 

HOTCOOL

pnさん

トム・ショルツは音に相当なこだわりをもった人物です。アルバム制作が遅いので所属レーベルと裁判沙汰にもなってます。
昔の洋画や洋楽の邦題タイトルはイメージが膨らみましたね、妄想好きにはたまらなかったです。
by HOTCOOL (2010-12-24 07:24) 

親知らず

今でも良く聴きます。
私は大学生だったけど、喫茶店でも良く聞きました。
もちろんアルバム(LPもCDも)全部持っています。(笑)
トム・シュルツは、マサチューセッツ工科大学(早口言葉)で
インテリでしたね。シンセサイザーを使っていないというこだわりは
クィーンも同じでした。(笑)
ボストンはジャケットのイラストも想像力を駆り立てました。
YESのジャケットのイラストも好きだったなぁ。
その他、STYX、ELOも良い感じのジャケットだったなぁ。
あの頃はジャケットで、知らないアーティストのLPを買うという
冒険もしました。
by 親知らず (2010-12-24 08:22) 

HOTCOOL

親知らずさん

僕はセカンドLPまで持ってました。
僕も昔ジャケット買いよくしてました。
一番印象に残っているのは、ピーター・ガブリエルが在籍し中心だった頃のジェネシスの「フォックス・トロット」を輸入盤屋さんでジャケ買いした時です。
ジェネシスについて全くの予備知識もなく当時日本ではそんなにメジャーでなかったですが、ジャケットの絵と楽曲がとてもシンクロした名盤と思っています。
by HOTCOOL (2010-12-24 14:54) 

HOTCOOL

PAULOさん

nice!ありがとうございます!
by HOTCOOL (2010-12-24 15:40) 

やまべぇ

いいっすね~ 僕も大好き(^_^)
当時ラジオから録音したカセットまだ残ってますよ(^。^)
Dont Look Back の後は長~い活動休止でしたよね(^_^)
by やまべぇ (2010-12-24 19:04) 

HOTCOOL

やまべぇさん

昔はよくエアチェックしてましたよね。
”Dont Look Back”後はホント”振り返る”ことなく休んでましたね(笑)
by HOTCOOL (2010-12-24 19:38) 

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