『麺屋 吉左右』★夫婦愛のエッセンスが調合された至高のつけ麺

茅場町界隈で社用をすませ、ふと時計を見ると午後１時3０分近く。バタバタしててランチもとっていませんでした。

とういうことで、近くのラーメン屋さんを思い浮かべると『麺屋　吉左右』が一番最初に思い出され、ふた駅戻るかたちになりますが、木場に向かいました。

帰社時間もあるので、あまりの行列だったならば近くの美学屋、麺徳、心厨房に行けばいいやと楽な気持ちで向かいました。

ちなみに、ホープ軒が閉店したようです。この界隈もラーメン激戦区なので、その波に飲まれてしまったのでしょうか？

到着すると、椅子席の末席（10番目）に座ることができました。ちょうど、時間的にも良かったのかなっと思ってたら、その後続々と並び始めます。非常に幸運でした。

待つこと20分。店内へ。注文は「味玉つけ麺」。可愛い奥さんが事前に注文を取りにきてくれています。



そして程なく配膳。




麺は気のせいでしょうかちょっと細くなった感じがします。
けれど、そんな小さいことは麺を食べたら一掃されました。
艶があり歯ごたえのいい麺は、その完成されたつけ汁と合い交われば言葉は一つしか出てきません。

うまい！

気がついたら完食してました。



最近は六厘舎、大黒屋本舗、淵など、どちらかというと男気があり体育会系のつけ麺ばかり食べていたので、このお店の味はどこかほっとします。

確かに最近主流の麺とつけ汁ですが、そこに優しさと愛がエッセンスされていて、マイルドでクリーミーな感じがします。

やはり、厨房から感じられる夫婦愛が知らず知らず調合されているんですね。

大満足の一品でした。

タグ：麺屋　吉左右 味玉つけ麺 木場

コメント 2

いいですね、
間違いのない味ですよね。
久しぶりに可愛らしい奥さんに会いたくなってきました。
そういえば、お近く（美学屋の並び）に、六厘舎出身の店主のタンメン専門店『トナリ』が六厘舎のとなりから移転オープンしたみたいです。
この界隈も楽しくなってきましたね。
by 七色雷鳥 (2009-09-30 11:08) 

七色雷鳥さん
コメントありがとうございます。
奥さん相変わらず可愛かったですが、ちょっと疲れ気味にも見えました。
厨房、接客以上に近隣さんに気を使ってるみたいで。自分が待ってる間も自動車・自転車の駐車・駐輪や隣の敷地内で携帯電話で話をしてる人の注意など神経使ってました。
並んで待つ我々もマナーは守っていかなければなりませんね。
「トナリ」は以前七色さんが紹介していたお店ですね。早々に訪店してみたいです。情報ありがとうございました。
by HOTCOOL (2009-09-30 14:58)