さそり

梶芽衣子主演で一世を風靡した「女囚さそり」が水野美紀主演でリメイクされと知って観に行ってきました。

リメイクといっても監督は香港？の監督で、全編にわたりアジアンチックでＢ級良品的な作りになっています。

けど、このＢ級的な作りがとってもいい。
それと、それに合わせたような場末の映画館（銀座シネパトスさん、ごめんなさい）が、映画の雰囲気と相まって、昭和な感じを醸し出してくれてました。

映画の内容的には”復讐”がメインですが、水野美紀得意のアクションシーンとお色気シーンが満載で、これまでの彼女のイメージから一変しています。
ただ、妙にはまっているので、個人的には、「女囚さそり」に多大な影響を受けたクエンティン・タランティーノの「キル・ビル」みたいな続編を期待したいな。

しかし、ラストに流れる梶芽衣子の”恨み節”にはしびれたー

タグ：さそり 水野美紀 梶芽衣子

コメント 1

これで稼いでソープ行ってる俺は勝ち組(笑)
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by ぬこメン (2009-08-16 14:45)